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「妖怪人間ベラ」"妖怪人間ベ厶"のベラをモチーフにある女子校に転校してきた百合ヶ崎ベラを描く前半、後半は"ベム"の幻の最終回に触れて狂いゆく男が描かれる。が、前半は投げっ放し、後半はまんま「シャイニング」。整合性のない脚本、お粗末なCG等良いとこナシ。そもそも妖怪人間である必然性がない
「アルカディア」カルトの村アルカディアを10年前に脱走した兄弟がその村を再訪、様々な不思議な現象に遭遇するSFスリラー。前半は数々の謎が思わせぶりに示されるだけなので少々退屈。後半にはその謎が明かされるのだが説明不足な部分が多々あってすっきりしない。雰囲気がよかっただけに惜しいところ
「ネメシス」体の一部をサイボーグ化された刑事によるSFアクション。「ブレードランナー」に「ターミネーター」を混ぜて安くした感じ。アクションは低予算ながら迫力があるし工夫もされているがいかんせんテンポが悪い。徐々に機械化される主人公の苦悩や葛藤を描いていれば物語により厚みが出たのでは
「アラーニェの虫籠」不気味な集合住宅を舞台に主人公・りんが怪異現象の謎を追う姿を描く。心霊蟲、戦時下の人体実験、謎の奇病等様々な要素が提示されるが全く活かしきれず。雰囲気はいいがストーリーはまるでダメ。一人で作る事(監督自身が作画や音楽等を一手に担っている)の限界を見せられた作品