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エノク第二部隊の遠征ごはん文庫版1 感想 ★★★★★ おススメと聞いていたので文庫化を機に読了。面白かった。 婚約破棄されたことをきっかけに王都へ出稼ぎにきた主人公。しかし、フォレ・エルフであることを理由になかなか仕事にありつけず、ようやく就けたのは、
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たかが従姉妹との恋。 感想 ★★★★★ 印象的な表紙とタイトルに惹かれて読了。私の情緒はめためたにされた。 小六のときに1度だけ恋人のようなキスをして、それっきりだった従姉のあやねえ。彼女との再会を機に再燃した恋心を含め、主人公の揺れる想いを描いた青春モノ。
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん5 感想 ★★★★☆ ついに思い出のあの子の正体がマリヤであることが明かされて(知ってた)、さあどう調理されるのかと期待していたのだが、やけにあっさり現状維持をしていたのでちょっと肩透かし。マリヤ側は巨大感情を持っていそうで、
本好きの下剋上 第五部「女神の化身Ⅹ」 感想 ★★★★☆ 前回、エーレンフェストの礎を巡る攻防が無事に終わったことで、あとは消化試合だなと思っていたのだが、まさかここに来てグルトリスハイトを巡って更にひと悶着あるとは思わなかった。しかも、ツェントレースなるものまで開催され…
ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん [Disc Ex] 感想 ★★★★☆ アニメ化万歳! 2巻完結済みの本作だったが、アニメ化を機に店舗特典SS等も含めたファンディスク的な番外編が刊行されるという、まさに快挙。制作委員会様には足を向けて寝られませんなあ。 閑話休題。
男子だと思っていた幼馴染との新婚生活がうまくいきすぎる件について3 感想 ★★★★☆ 失望した。彼女へ想いを告げるために画策するも、最後の最後で一線を超えなかった主人公のヘタレっぷりに心底失望した。ただでさえ偽装結婚で同居という動かしにくい関係性だというのに、
千夜千食物語 敗国の姫ですが氷の皇子殿下がどうも溺愛してくれています 感想 ★★★★★ 著者の作品は初めて読んだが、主人公を取り巻く境遇のエグさ厳しさを描きつつも、幼女が一生懸命に料理をするというほっこりほのぼのした描写と上手く調和されていて、読後感が非常に良かった。
隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる 感想 ★★★★☆ 正体不明の殺し屋レッドドラゴンを始末する命を受けて高校に通うことになった主人公。彼が転入したクラスには、自らをレッドドラゴンと称する中二病の少女がいたことから始まる勘違いラブコメ。
僕らは『読み』を間違える 感想 ★★★★★ なかなかに技巧に富んだ作品だった。確かにこれは2回目を読みたくなる。 「走れメロス」、「蜘蛛の糸」、「はつ恋」などの名作を読み解きながら、登場人物たちの恋愛模様がそれぞれの視点で描かれていく青春群像劇。