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最初はビビットピンクの髪に紫の瞳の子だったんだよね。でも裏音と並べた時に、彼のシルバーの髪と調和が取れた方がいいなって。
イメージとしては1枚目のラベンダー色みたいな、淡い紫色が理想。2人の羽はただのオプション。
そしてこちらが空気を読まない遥榮ちゃんと才賀兄さん。
二人とも普段は仲悪いけど、カメラを向けられると最高の自分でいたいから綺麗に美しくキメてくれる。(多分、本当は仲良し)
リメイク後の世界線では悠花の容姿をちょこっと変えたいなと思ってる。
今ではすっかり萌えCanのセミロングに慣れちゃったから1枚目みたいな赤紫色のゆるふわセミロングでもいいな。
茶髪も候補にしてたんだけど、別人感が半端ないからどうしようかなぁ。まだちょっと検討中🤔🤔
十七夜は強い引力に導かれ、再びこの地へと導かれることとなった。
「──今度こそ、お前を必ず助けてみせるよ。たとえこの身を神の供物に捧げたとしても……」
「なぁ。お前が、他でもないお前が、俺を呼んだんじゃないのか……? こんなんで、俺が本気で幸せなれると……そう思ってるのかよ?」
「…………星音が犠牲になるような世界、絶対に認めない。俺は、諦めないからな……」
「勘違いすんな、お前の為なんかじゃない。俺の我儘だよ。……俺だって現世に帰りたいんだからな」
「……、あり、がとう……」
暗く、長く、恐ろしい明けない夜。
そんな夜の中で、十七夜は星音と現世への道を求めながら彷徨う。
二人はこの夜が永遠に続くさえ思っていた。
話によると、この世界は怪異に蝕まれる以前はとても美しく穏やかなものだった。
しかし、怪異に蝕まれてからは四年に一度、心身が清らかな少年少女を神への供物として捧げる風習が出来たという。
星音の二人の兄達も数年前に儀式を行い、習わし通り「神の花嫁」として捧げられ逝ってしまった。
明るく微笑む少女に手を引かれ、十七夜は怨霊溢れる卯月家の屋敷内を彷徨うこととなる。
少女の名は星音。彼女は現世で思いを寄せる少女と瓜二つの顔立ちと名前だった。
永き夜が続く異様な世界。
十七夜はこの世界と星音に何らかの関係があるのではないかと思い始める。
十七夜「星音……やっと、やっと見つけた………」
星音「──っ、か、かな、き……?」
十七夜「探したんだぞ……。大丈夫……これからは、ずっとずーっと……一緒にいような?」
星音「い、いや…っ!あなた、十七夜なの…?」
十七夜「星音、愛してる……愛してる……一緒に此方側へ来てくれるよな」