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@ayakasigami001 「割と…近い物も感じますし。
えぇ、良いデータ取れるようにいたしませんと!」
火器の傾向は近しいのではないだろうか。
反面、装甲面では此方が劣る。
ローラーダッシュで回避を重視しつつ射撃に入った。
"お待たせだ…まだ、敵が居るんだね?"
どうやら、新型機は無事止められたようだが。
事態が終わっていない事もまた、容易に察する事が出来た。
"行かなきゃいけない所が有るなら。
任せて、最速で着いていく!" https://t.co/kzsYox1l14
@makamikouya 「え、え、どういう事ですの!?
どういう事ですの!?」
通信の後。ゲート跳躍の反応が、複数。
話の流れの急加速に、置いていかれそうになるが――
いや。今は一つだけ、大事な事が分かっていれば良い。
「聞こえますか、皆様!!
大丈夫です、巫琴様は…戻って来られますわ――!!!」
@makamikouya 「ありがとう、他にも来てくれる…かもね?」
此所もまた、幾多の縁が絡む場所だから。
ちらりと一度艦内へ目を向けてから…
「それじゃ、行こうか――この前のお礼も兼ねて、NUMBERSを助けにね!」
@makamikouya 「――あぁ。
姉妹達が戦ってる、なら助けに行く。
当たり前じゃないか!」
ばさり。一転。いつもの自分へと戻る。
「ありがとう、なるたけ…早めに戻ってくるよ。
ちゃんと二人共ね!」
@makamikouya そうして、彼女を見送って。
「改めて不思議だ、あの子っていう存在が。
けれどなんていうか、そうだな…こうして話せば分かる。分かり合える。
だから今はそれで良いのかなって。
ところで、女将さん?
僕も頼みが有るんだけど――」
@makamikouya …そういう、事なのか。
鏡の少女、そのもう一つの立場、"COLORS"。
そちらに属する少女は少しばかり頭を掻いた。
「同時に存在する、そう在り得るって。
僕達からはつくづく想像出来ないけど…」
それでも。判る事があるとすれば。
「巫琴?
…まだ終わってないらしいよ。
考えるなら、その後だ」
@makamikouya 「……?
えと、あ、は…ぃ。
対応していただければ幸いなのですが…」
少し、驚かなかったといえば嘘になる。
想像したよりもずっと冷静な対応に。
…お陰で、こちらも。
深呼吸するくらいの余裕は取り戻せたが。
「…ともあれ。これで、何とかなれば…ですわ、えぇ」
@makamikouya 「その様子ですと、そちらでも把握しておられませんのね…
申し訳ありません!
現在我々の拠点で戦闘が起きており…
巫琴様の反応が途絶えました、躯体の大破も確認しております!
サーバー側から何らかのアクセスは出来ませんでしょうか!?」
@makamikouya ――さて。
一端中断していたMSCへの連絡を、もう一度試みるとしよう。
改めて、先ずは間接的な接触からだ。
「もしもし、今バイト中ですの?
宜しければそちらの…隊長様か、その奥様へ繋いでいただけますこと?」
"バイト中って分かってるなら通信しないで――…いや。
その顔、何か有ったんだね?"