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コナンの歴史㊶-2
このヒルカニアの撤退には
先に亡命して来て、配下となっていたジンガラ人
征服され隷属化にあったザモラ人など
西方諸民族が多数同行した
こうして西方の血が
東方世界へと持ち込まれる事となった
コナンの歴史㊶
ヒュペルボリアに侵入したエーシルの中でも獰猛なグループは、この地の征服者たるヒルカニア人を打ち破った
東進を続行するキンメリアもブリトゥニアにて
ヒルカニア人を破る
連敗を受けて
ヒルカニアは征服地を放棄し
本国である内海東の草原へと撤退する
コナンの歴史㊵-4
国土を荒らされたエーシル人のネメディアは生産性のなくなった領土を放棄してしまう
防衛に徹してたのが一転
この度は攻勢に打って出て
ピクトとヒルカニアが奪い合うコト地域に大規模遠征を行い、南のシェム族と結託し
コト地域を奪い取り支配してしまう
コナンの歴史㊲
繁栄したハイボリアの諸王国を半世紀にも満たぬうちに滅亡させ世界を二分させたピクトとヒルカニアであるが
最強の武威を誇る両者共に
思わぬ強敵の出現に手痛い敗北を味わう事となる
コナンの歴史㉞-3
ヒルカニアの騎馬の機動力と破壊力に
シェムもスティギアも敵わず
シェムは併呑され従属させられる
スティギアの方は戦争に敗れ
征服こそ免れたものの
国土を踏みにじられ略奪され
南方の覇者としての権威も地に落ちてしまう
コナンの歴史㉝-3
ヒルカニアの騎馬族の中でも、より強大でより残虐なこの一団はハイボリア諸王国と同様に同血のトゥランも敵と見做し侵略の対象としていた
強力な騎馬隊でヒュペルボリアを散々に痛めつけ
ブリトゥニアを降伏させ従属し
コリンティアを壊滅させるに至る
コナンの歴史㉜
ボッソニアへの制裁が終えると
アキロニアは再びネメディアに矛先を向け
主力を東へと差し向ける
この隙にピクトの侵寇軍がボッソニアになだれ込み、生き残りのボッソニア人とアキロニアの駐屯兵を蹂躙した
ピクト軍はアキロニアの首都に向け進軍を開始する
コナンの歴史㉛-2
アキロニア軍
特に傭兵のシェムの騎兵はボッソニア地域を蹂躙
防備の施された城砦都邑を悉く破壊してゆき
ボッソニアは焦土と化す