なごのゆきさんのイラストまとめ

「…あははっ」思わず声が漏れてしまった。突然笑いだした私に、あの子は上目遣いに首を傾げる。いつか私を世話してくれていた人は、絶対に私に食べさせなかったものが、今、白い皿にきれいに盛り付けられていた。こんなもの、と顔を背ければいい話。しかし、珍しく手に入ったのか私の好物であるツ

雲ひとつない青空を背景に、綺麗な笑顔を向けられた。それは額縁に留めておきたくなる美しさであった。しかし、その口から放たれた言葉は「息の根を止めてやる」。こんなにも美しい笑顔でそんな暴言を吐くはずがない、なんて、そんなことは思わない。それは、彼女であるがゆえ。彼女であるからこそ、

本当は言いたかった。でも、言葉が通じないことも分かってた。通じたとしても、ここには残ってくれないことも分かっていた。だから私は涙をこぼすことしか出来なかった。ありがとう、さようなら、そんな言葉さえ伝えられない悲しさが雫となって私の膝にぽたほたと落ちていく。

鳥居が似合ううちの子貼っておきます。
今度、在庫ですが、こんな感じの缶バッジ持っていきます。

我が子でお気に入りランキング！
コロコロ変わるのですが、今はこんな感じです！
1 リコ・ノイシュテッター（支部企画）
2 ハル、サキ（ヤングース♂、♀）
3 助太刀（バクフーン♂）

コラージュのアプリ入れてみたけど、おしゃれな画像がなかったです
ポケと創作

『シェルダンに肩ぽん』
「なんだ、この私に用か？まぁ聞いてやらなくはないが、そう気安く私に触れるものではないぞ。……いや、分かれば良いんだ。なんだ、用があったんじゃないのか。何も言わずに立ち去るなど無礼だと思わないのか。」

こちらも企画っ子

テルシェ・ミルワード
農家に生まれた明るい女の子。彼女の流した涙はブラックネフライトになる。その宝石を狙われ幼い頃に誘拐されたことがあり、以来泣くことが怖い。とある洋館に野菜を届けた際に運命の人と出会い、やっと涙を流すことができた。

天草（ウツボット♀）
ソウルシルバー組の子。普段は良い子なのだが、空腹時はとても凶暴になる。何でも食べようとする。特に助太刀（バクフーン♂）が美味しそうに見えるらしく、タイプ不利をものともせず噛み付きに行く。彼はすっかり天草に怯えてしまっている。
「…お腹がねぇ、空いたんですよ」

コタロー
元は犬だったが、変な薬を飲んで人間になってしまった。いまだにドッグフードが好物。ドッグフード食べるために、戸籍を偽りながら、警備員として働いて生活している。薬が合わなかったため、尻尾と耳が生えたままなので、帽子が手放せない。
「…いや、この耳偽物だから。…触んなよ。」