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かすみ「あら、おはよう。今日も元気ね。あなたの笑顔を見ていると、なんだか私まで嬉しくなっちゃうわ。でもほら、また膝を擦りむいてるわよ。ちょっとここに座って?手当てしてあげる……私ね、あなたのお姉ちゃんだから、こうやってすぐお節介焼いちゃうの。お願いだから、体だけは大事にしてね」
雨京「お前は昔から変わらぬな。活発で周囲を顧みず、男に対して物怖じしない。それは美点であると人は言うが、私の目から見ると欠点だ…お前が幼き頃、私の顔を見るたびに背中に飛び乗ってきたな。いつしか私はお前を背に負うことを受け入れるようになったが、今は違う。背中に回るのはよしなさい」
坂本「嬢ちゃんと二人で、ほとぐらふを撮りに行きたいのう。長崎に上野さん言う、えい腕の写真師がおるがよ。嬢ちゃんがどればぁ別嬪さんに写るか、お兄さんも見たいがぜよ!何?俺のほとぐらふが欲しい?えいけんど…今持っちゅうのはこれだけやき。昔皆で撮ったもんじゃ。特別にぷれぜんとしちゃる」
長岡「やぁ、いらっしゃい。この部屋に来るのは初めてだよね。洋風に造ってあるでしょ。ちょちょいと改造したんだ。書類と本ばかりで汚いところだけど、座ってよ。さて、葡萄酒でも飲んでみる?おいしいよ?ん……そう?きみってお酒飲んだ事ないの?可愛いね。じゃあ一緒に初めてを経験しない?」
大橋「今日はいい天気ですね。葉月も気持ち良さそうに眠っています。貴女も少し触ってみますか?…そっと優しく触れてあげてくださいね。ところで、毎朝隊士たちのふんどしを洗う必要はないのですよ。貴女は年頃のおなごです。もう少し自覚を持ってください。わ、私のも洗いたい!?お断りします…!」
陸奥「おれに英語を教えてほしい?ああ、確かに昔、英国人のもとで給仕をしていたと話したことがあるが……一朝一夕でどうにかなるものじゃない。おまえ程度の頭の出来ではまず理解できないだろう。諦めろ。……何だと?坂本さんがおれを教師に任命したって?……仕方ない。おれは加減しないからな」
田中と美湖による「中岡隊長ごっこ」をご覧ください。
二人の中では知的で威厳ある隊長なので、とにかく難しそうな会話をしてそれっぽさを演出していますが、中岡本人は「これのどこが俺だ?ままごとの一種か?」と思いながら見ています。そしてにこやかに見守る安定の母ちゃんハシさん。今日も平和。
#絵文両刀創作者の作品展覧会
絵も文章も同程度書き、創作エンジョイしています!最近は乙女ゲーム制作に力を入れておりますが、合間にファンタジー小説も書いています!
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峰吉くん。中岡を兄のように慕っている書店の息子。二章で登場し、美湖の父がやり残した最後の仕事を実らせるべく力を貸してくれる。人懐っこく爽やかで明るい子。中岡とのやりとりは兄弟そのもの。HPで声も聞けるよ!!めちゃくちゃ爽やかだし元気が出る素敵なボイスだからぜひ聞いてーー!!!