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元先輩「なんであの子にああいう薄暗い役ばかりやらせるの」
P「もうすぐ撮れなくなるからですよ」
元先輩「撮れなくなる?」
P「幸せが当たり前になればあの表情や雰囲気は出せなくなる。不幸の傷が残っている今のうちじゃないと撮れない顔です」
元先輩「ろくでなし」
P「よく言われます」
泰葉「ほたるちゃんや裕美ちゃんを見てるとね、ひたむきで、眩しくて、ついムラムラと」
千鶴「ムラムラと?」
泰葉「正面対決して芸能界の厳しさを教えてあげたくなる」
千鶴「出てる。泰葉ちゃん芸歴の黒い所出てる」
裕美「どんとこいだよ!」
ほたる「そう簡単には思い知らされません!!」
ほたる「会った人に手渡せるよう年賀状を持ち歩いているんです」
裕美「年賀状ってそういうものだっけ」
ほたる「だって絶対届いて欲しいから」
裕美「気持ちは解る……というわけで、はい」
ほたる「これ、年賀状……?」
裕美「ほたるちゃんに送る分は持ち歩いてたの。ふふ、同じ事考えてたね」