シンセミアさんのイラストまとめ

浴衣の話で夏なのにあずきが思い浮かべる穂乃香が冬服なんだけど、考えてみれば確かに穂乃香ちゃんて秋冬のイメージが凄く強い気がする
あの野暮ったい冬服のセーラーすごく似合ってるよね

以前「努力で不足を克服して行こうとする工藤忍と綾瀬穂乃香を組ませたフリスクＰはえげつない」って話を書いたんだけど、工藤忍が実装される直前（工藤忍実装2012年2月29日、ピュアハート綾瀬穂乃香2012年2月8日）の時点で綾瀬穂乃香が【努力の天才】って特技を与えられてるのが更に恐ろしい。

初期白菊ほたるに工藤忍の初期衣装を着せたら悲壮感が三割増しぐらいになるかも

■白菊ほたるの不思議体験/どっぺる

偽菊ほたる「は、初めまして。私は白菊さんの偽者―――ドッペルゲンガーです」

白菊ほたる「わ、私の偽者！？　本当にそっくり……」

偽菊「そうなんです。私は性格も、容姿も、才能も、声も―――全て白菊さんそっくり」

ほたる「―――」

＃白菊ほたる

　あのね、笑い話かもしれないけど、私にはこの衣装がクラシカルキューティが生まれ変わった衣装に思えるんですよ。
　首元の意匠とか、わざわざ白い手袋がセットになってるところとか。
　まるで持ち主と一緒に生まれ変わったように見えませんか？

お互いの好みを楽しんでみようとした結果、「あ、やっぱりこれは合わなかった」ってエピソードが普通にあると言うのがまたすごいなと思う。

フリスクはそれぞれの自立度が高くて個性も好みも経歴もバラバラ。
そんな彼女たちが纏まって見えるのは、『自分と相手は違う』ことを解った上で相手を知ってみよう、相手が楽しいと思うことを楽しんでみよう、と言う姿勢があるからだと思う。

すごく前向きに見えるけど、もしかしたらここらへんが白菊ほたるにとって不安を感じず素直に喜べるラッキーのボーダーということなのかもしれない。

同意が得られるかどうかわからないけど、初期の白菊ほたるはこの無意識に肩に力が入ってる感じがすごくいいと思う。
絶対肩凝り酷かったはず。

それがある時を境に肩の力がふっと抜けた感じになるのが最高なんだよね……

安部菜々と白菊ほたるが一番似てるのは『逃げる』ことが下手すぎることだ。
　逃げることは悪いことではない。
　一歩引いて別の道を考えることは必要だ。
　多分、そうやって自分の進む道を俯瞰できる人の方が幸せになれる。
　二人ともそんなことは承知していて、『それでも』と言ったのだ。