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人工知能が画像解析を行いタグをつけます(α版)
@Akatsuki_0409 ライト「気にする事はない」
ルビー「ちなみに、彼はイレギュライザーではありません。むしろ、イレギュライザーを排除する側でした」
ゼノ「でも、良い人だよ…人かな…?」
ライト「私はAI、人ではない」
@tabigaras95820 ルビー「見事なお手前で。頂きます」
ゼノ「はむっ、もっきゅもっきゅ…」
お茶菓子を次々と平らげていくゼノ。
ライト「…ルビー。彼女は、いつもこのペースで?」
ルビー「はい…。普段は、ご主人様が一個につき8時間分のカロリーを補給・蓄積出来るブロックをストックしてくれています」
@Akatsuki_0409 ???「別に、姿を隠していた訳ではない」
”一つ目”がゆっくりと降りてきて、ゼノの肩に座る。
ゼノ「ライト、身体は大丈夫なの?」
ライト「核の修復は殆ど終わっている。アーマーはまだ直らないが、動ける様にはなった」
ルビー「彼はライト。まぁ…我々の仲間と思っていただければ」
@tabigaras95820 ゼノ「おおー…?」
ルビー「…前提がズレている様なので言っておきますが。ティータイムというのは、沢山のご飯を食べる時間ではありませんからね?」
ゼノ「そうなの?」
ルビー「そうなのです」
アミクス〈…望、少し甘やかし過ぎね〉
ルビー「返す言葉も無い…後で厳しく言っておきます」
@Akatsuki_0409 ゼノ「…今更だけど、私達と話してて嫌じゃないの?」
ルビー「ゼノ、自分がイレギュライザーである事を卑下する必要はありません。”ご主人様”も、そう仰った筈です」
ゼノ「…そうだったね、うん」
@tabigaras95820 アミクス〈店長の仕事も見ているから、もう慣れたわ〉
シホと同じ様に、手際良くお茶を淹れるアミクス。
ルビー「……(うずうず)」
ゼノ「ルビー?」
ルビー「…客の立場になると、どうにも落ち着かないのです」
@tabigaras95820 アミクス〈シホさんはお客様なんですから、この場は私が…〉
ゼノ「シホさんの淹れるお茶…」
アミクス〈………シホさんも、お手伝いをお願いします。お手数お掛けしますけど〉
ルビー「…やれやれですね」
ライト「全くだ」
@tabigaras95820 ルビー「出会って間もないので、友人かと聞かれると答えに困るのですが…」
ゼノ「私達を助けてくれた恩人ではあるよね」
そんな事を話しながら歩いている内に、目の前にはリハビリ施設が。
アミクス〈ルビーにゼノ?今日のプログラムは終わっているでしょう?〉
ライト「…?」
@tabigaras95820 桜並木の下を歩く四人。ルビーが前で道案内をし、一番背の高いゼノが皆の後ろから周囲を見渡す。
ルビー「リハビリ施設はこの道をしばらく進んだ先です。ご主人様と私達のプログラムは終わっていますが…ゼノ、誰か居ますか?」
ゼノ「えーと…アミクスさんとライトが居るみたいだね」
@Akatsuki_0409 ???「…知らない人だ」
???「まぁ…特殊なフィールドではありますが、別に一般のプレイヤーが出入り出来ない場所でもないですし」
「さて、そこのお二人はどうされましたか?”ここ”は初めての様ですが」
@tabigaras95820 ゼノ「まだ力加減が分かんないから、望と一緒に訓練してる所だよ。ルビーはすぐに慣れちゃったけど」
「私がリアルに出るには、まだしばらく掛かると思うな…」
ルビー「ふふん、私は何においても優秀ですから。ところで、今日のお二人はどういったご用でここに?」
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幕間 理想郷の異邦人
…所変わって、ここはBNDDオンライン地上エリアの一角…静域〈サイレンス・フィールド〉。
その名の通り、イレギュライズメモリの力を鎮静化する特殊なエリア。
その中を散策する人影が二つ…。 https://t.co/DbujNvQrv9