クレイン「花の結婚式」の挿絵(1905)
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19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレインの晩年の作品「花の結婚式」の挿絵。
結婚式をテーマに、参列者たちの衣装や小道具を様々な花で独創的に飾った美しい絵本です。

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「芳年:風俗三十二相」(1888)
https://t.co/FeKpQRBVxm

幕末・明治を代表する浮世絵師 月岡芳年(1839-1892)の代表的な連作「風俗三十二相」中の1枚。
タイトルに"〜そう"とつけられた連作で、本作は"むまそう(うまそう)嘉永年間女郎之風俗"です。天ぷらでしょうかね😋

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「春の陽ざし」(1941)
https://t.co/lRAjWVr3Og

明治・大正時代の画家、竹久夢二(1884-1934)の版画集「夢二詩画集」(昭和16年版) 収録の木版画。木漏れ日の中の茶摘み娘を夢二のタッチで描いた、色合いも美しい版画です。

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「大正時代の大阪:大阪控訴院」(1914)
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大正時代刊行の名所写真集「大阪府写真帖」より。大阪市北区若松町と記載のあるこちらは、現在の西天満付近。堂島川にかかる大江橋の向こうに見えるのが、当時の大阪控訴院です。

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「蘭科百選」(1849)
https://t.co/ImFvy35sxP

19世紀のヨーロッパで熱狂的に愛好された熱帯の蘭を100種類紹介した図鑑「A Century of Orchidaceous Plants(蘭科百選)」収録の図版。
こちらはCatasetum globiflorumです。

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歌川芳虎「新板はんじ物 虫」
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こちらは歌川芳虎による判じ絵です。絵柄から言葉を推理するなぞなぞで、本作は答えが虫の仲間になるものばかりが描かれた一枚です。
みなさんは、どれが何だかわかりますか?
(答えは後ほど)

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グランヴィル「当世風変身物語」4(1854)
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19世紀フランスの挿絵画家J.J.グランヴィルの代表作「当世風変身物語」。人それぞれの性格を動物にたとえる擬人化動物絵を得意としたグランヴィルによる風刺戯画です。えらいところで覗き見していますね…

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「大正時代の輸入植物:スイートピー」(1917)
https://t.co/keq5BkHdG5

明治大正期の染色図案家 谷上広南(1879‐1928)による木版画集「西洋草花図譜」の1図。当時輸入された海外の草花を色鮮やかな木版画で描いています。

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「悪筆と辛抱あるいはABCヘビ」(1886)
https://t.co/3cQiTV6vg0

イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の絵本「3つのRの物語」の挿絵。
ウォルター・クレインが「子供の勉強」(読み・書き・算数)をテーマに制作した絵本のうちの一つです。

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カルペパー「ハーブ事典」(1819)
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17世紀イギリスの薬剤師ニコラス・カルペパーによるハーブ事典の図版。本書は、イギリスにおいて薬草療法を確立したカルペパーの主著であり、1653年の初版発行以来、繰り返し再版され続けてきた古典的本草書。

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「二代目国貞の草双紙」
https://t.co/ipKc9W0Gf5

江戸時代後期の草双紙「明鴉墨画廼裲襠」より。まるでページが折れているように見えますが、こちらは騙し絵です。
他にも紙面の工夫が面白い草双紙です。その他のページも、サイト内からぜひご覧ください。

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「19世紀フランスのファッションプレート」(1861)
https://t.co/GchfCv8VZI

19世紀フランスのファッション雑誌「Le Conseiller des Dames et des Demoiselles / 婦人と令嬢のためのアドバイザー」収録のファッション・プレート。

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「バルビエのファッション・プレート」(1922)
https://t.co/lZ8nvWLy5W

アールデコ時代を代表するフランスのイラストレーター ジョルジュ・バルビエ(1882-1932)によるカレンダーブック「ひだ飾りと房飾り」より。バルビエの洗練されたグラフィックデザインが美しいです。

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グランヴィル「星々」
https://t.co/HNpjZ6yFRY

フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)の挿絵本「星々」の1ページ。
動物や花の擬人化イラストを得意としたグランヴィルが天空の星々を題材にした本作は、グランヴィルの死後に刊行された最後の作品です。

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「高山植物」
https://t.co/kTElNBqz1K

20世紀初頭にドイツで刊行された「Coloured Vade-Mecum to the Alpine Flora (高山植物便覧)」からの一枚。多色刷石版画によるカラフルな図版です。とても綺麗ですね。

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クレイン「黄色い小人」(1901)
https://t.co/XLR0SeHGWK

19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の絵本「黄色い小人」の挿絵。
原作は、妖精物語を多く記した17世紀フランスの作家 ドーノワ夫人による物語です。

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「19世紀イギリスの邸宅」
https://t.co/uHD1iUbhmV

19世紀後期刊行のイギリス貴族の邸宅画集「大英帝国およびアイルランドにおける貴顕紳士の邸宅風景画集」より。自然や風景を得意としたイギリスの画家アレクサンダー・ライドン(1896-1917)によるもの。温室のある邸宅です。

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国貞「当時高名会席尽」
https://t.co/hnCoQ9hEiY

江戸時代後期を代表する浮世絵師のひとり、歌川国貞(三代豊国:1786-1865)による美人画シリーズ「当時高名会席尽」のうちの一枚。とっても可愛がられている猫のようですね。

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「紅海の魚」(1828)
https://t.co/0NqFt2nJBE

19世紀ドイツの探検家エドゥアルト・リュッペルの主著「北アフリカ紀行図集」中の「紅海の魚」より。リュッペルは、当時まだ未踏だったスーダンやエチオピアに入り生物学調査を行った、アフリカ探検の先駆者でした。

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セラリウス「キリスト教化星図」2
https://t.co/CX654ea07d

17世紀オランダの地図製作者アンドレアス・セラリウス(1596頃-1665)による星図集「大宇宙の調和」に収録された星図より。1627年にドイツのユリウス・シラーが発表したキリスト教化星図を踏襲したもの。

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