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人体の見所を前もって知っておくと、自然にそこに反応できるようになる。そうすると形のつながりがよくなる。その見所を知ることができるのが、解剖学や美術解剖学の良いところの1つだろう。#人体素描
デュッセルドルフ応用芸術大学教授のへーペル=ジーゲン『造形解剖学』(1913)。人体素描から外形に影響しにくい横隔膜や目や耳などの特殊感覚器まで。解剖学の入門書に人体素描などが加わった印象の教科書。#美術解剖学
安井曾太郎『滞欧習作デッサン集』(1950)。今見ると随分と大らかな素描。修学時代にアカデミージュリアンで描いた素描を、安井の友人が戦後持ち帰って書籍として編纂したもの。本人にとって滞欧中の素描は良い体験だった様だ。#人体デッサン