【告知】4/27に開催されるCOMIC1★26に参加します。
スペースは「G07a」エソラnoteです。
新刊はいつもの折本で¥100でございます。
既刊も持ち込むのでよろしくお願いいたします。

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色んなバランスについて

明るいところ:暗いところ
シンプルなところ:複雑なところ
描き込んでいるところ:描き込んでないところ
人工物:自然物

色んな目で絵を見ていると、その絵の良さが見えてくるかもしれません。

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目を引くポイントについて

道や川の先などは、自然に目で追ってしまいます。

追った先に何かあると視線はそこに集まります。
画面中央にうまく誘導し、そこをしっかり仕上げて、見やすい絵を作りたいです。

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反射光について

強い光を受けた面は、光を反射します。
反射光といいますが、僕は「強い光を受けた面は光源になる」と考えると描きやすくなりました。

自分で分かりやすい言葉に置き替えて覚えるのは大事な気がします。

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曇りのライティングについて

曇りの日は、曇った空がメインの光源になります。太陽光が雲で拡散されて優しい光になります。

晴れた日のようにハッキリとした明暗ができないので結構作画が大変ですが、優しい光で物の色や形を大事に描くのは結構楽しいです。ぜひ描いてね!

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たまにはこんな絵でも

描き始めから描き終わりまでスケッチをするような気持ちで描いています。どんな感じで描く・・・というイメージが、デジタルの絵では特に大事かもしれません。

タッチが残っても気にしないので、色があんまり濁らなくて面白いです。

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練習について

絵の練習(模写など)を続けていると、好きな絵を好きに描きたくなってきます。

好きな絵を好きに描き続けていると、ちょっと練習したくなってきます。

週ごとにやることを切り替えるなど、うまいこと自分の気持ちを乗せてあげると良いかもしれません。

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絵の真似について

モチーフが全然ちがう絵でも、絵作りを真似することができます。

・シルエットが目立つところ
・奥行きが感じられるところ
・質感を描き込んで目を引くところ

いろんなものも真似してみると、色んな絵に共通点があって面白いですよ。

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レイヤーの使い方について

「ラフ」「ラフ2」「仕上げ」「仕上げ2」のように、1時間ごとに作業工程を残すようにレイヤーを使うと、失敗が判断しやすいです。

デジタルの一番の強みは、納得いくまで何度でも遡って描きなおせることだと思っています。

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室内のライティングについて

この絵では、窓の外からの光と暖炉の火が光源ですが、それだけでライティングすると、暗い室内になってしまいます。

そこにライトはありませんが、中央に周りをぼんやりと明るくするライトがある…と考えて描くと良いかもしれません。

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岩について

自然な地形を描くときは、単調にならないように気を配ります。

平たい・とがってる・角ばってる・丸っこい・大きい・小さい…と描き分けを意識して写真を参考にしながら描きますが、時間を置いて見返すとなんか似た岩がありますね…。むずかしいです…。

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タッチについて

タッチを変えたり、描き込みの密度を変えたりすると、見やすい絵作りをすることが出来ます。

画面の端っこの方はあんまり見てほしいところにならないので、描き込みの密度が低くなってます。
木とか見ると分かりやすいかもです。

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イメージの違いについて

明度差がハッキリした日差しの強い感じ
明度差が緩やかな日差しが柔らかい感じ

タッチ、色使い、陰影の描き方…色々と試してみて、差を出して仕上げたいですね。

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枝を描くコツについて

細かい枝は、立体よりも前後関係やシルエットの分かりやすさを優先して描くと良く見えます。明度の段階も、ざっくりと「明るい・暗い」の2段階にまとめてしまうと描きやすいです。

枝に限らず、細いものは同じように描くことが多いです。

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絵作りについて

絵を良く見せる方法は様々あると思っておりますが、全部を活用しないと良い絵にならないとは思っていません。

色の組み合わせで絵作り…シルエットで絵作り…など、色んな攻略方法の中から選んで描くようなイメージを持つと面白いかもしれません。

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描くのが好きなものについて

描くのが好きなものは、キャラクターや樹木や小屋などのモチーフに限らないと思います。

「君は反射を描くのが好きだね」と言われて、僕はそんな気がしました。

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色の組み合わせについて

同系色でまとまった配色の中に「黒」が入ると、一気に引き締まって見えます。

なんだか絵がボケた感じがしたときに、ちょっと試してみると良いかもしれません。
ファッション雑誌で仕入れた情報です。
とても効いている気がしています。

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エソラ花寧々

(2期続編ありがとうございます!!うれし〜〜!)

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葉の色について

①ハイライトの色
②光の透過した葉の色
③カゲの中の葉の色
④スカイライトの色

↑の4色を選んで描くと、樹木に主役感が出てきます。
脇役や遠景などでは扱う色数を減らし、絵が見やすく感じるバランスをとると良いですよ。

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色の温度感について

色には、暖かい・寒いなどの温度感を伝える力があります。左下の石の床が冷たい感じが出て気に入っています。

画面端に暖色と寒色を配置すると、パッと見ても温度感の差が伝わりやすいと感じています。

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