添付された地図と、ヤンから指定されたポイントを確認する
ニコン『うへぇ……中々高い注文だなぁ。
認めたくねぇがあの野郎、近接・射撃両用のオールラウンダー。
後恐らく、機動性は俺達とどっこいって奴だな。』
ランバート「最悪手足の一本は覚悟か……
分かりました、引き受けましょう!」

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「ランバートさん、ヤン中佐、ごめんなさい、遅れてしまったわ…」
通信で二人に話しかけるリーネ。
「あいつは恐らくは私を狙って来るはずよ。だからあいつは私が引き付けるわ。」

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ニコン『話が分かるじゃねぇかおっさん!どっかの誰かさんと違ってな!』
ランバート「私は第252基地所属のランバート・ディランです。
ヤン中佐殿、ご助勢感謝します!」
ニコン『俺はAIのニコンってんだ。
宜しくなヤンのおっさん!』

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その場から一回転をしつつ、フォボス・ダイモスで弾頭を弾き返す
ランバート「敵機体に戦意有り!!
行くぞニコン!」
ニコン『分かっているよ!!
ゲートエンジンリミッターオフッ!
アンリミテッドシステム起動!!』
エンジンの制限を解除し、臨戦態勢を整える

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ニコン『つくづくイラつく餓鬼だゼ……コロス!
……殺シテやる……!』
その瞬間、ランバートが操縦を変わる
ランバート「交代だニコン……!!
さて、少し粗相をしてしまったな。
何、ここへ来るのは俺だけじゃ無いぞ坊主……!」

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ニコン『へぇ……なかなか殺りがいがあるじゃねぇか……
……ぶっ殺す!!』
ランバート「ニコン!?一体……」
ニコン『悪いがしばらくサシでやらせてくれ!!
ちぃとばかし体に響くがな!!』
凄まじいスピードで迫るアトラス、ただならぬ気配を見せて……

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ブレインのデータ共有によって、細かな状況も確認出来たデイビッド達
デイビッド「このままでは埒があかん!
ユーグ、カイル!聞こえるか!!
ランバートだけでは手が回らん!ユーグはレーガン、ユースケと。
カイルはレオナルドとラルゴを連れて、それぞれもう二つのポイントへ行ってくれ!!」

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ニコン『クソッたれ!頑固なオヤジだぜ!!
そうこうする間にもう一方も来やがった!』
ランバート「オークスの説得は後回しだ!
もう一方へ対処する!!」
回線を切り、リーネの援護に回る

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『ランバート、この回線を借りるぞ。
こちらはエクリプス・ノア艦長のデイビッド・バークレーだ。
オークス殿、私が代わりに説明をしよう…
現状共有出来る情報では、この辺り一帯は中立地帯である事。
この争乱の元凶は、データ未詳の大型機体……コードネーム「プロメテウス」である事だ。』

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ランバート「…恐らくだが、私達や貴官との世界とは違う世界へやって来てしまったかもしれない……
実は我々も、エクリプス・ノアの超長距離ゲートジャンプの試験航海の際にこの世界へ偶然来てしまって……」
ニコン『丁度良いタイミングだし、おっさんはどんな経緯でここへやって来たんだ?』

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ニコン『くそ!まさかもう一方から来るなんてなぁ!!』
ランバート「そこの機体へ!!
私は地球連合軍第252基地の所属だ!貴官と同じ様にここへやって来た。
攻撃を止めてくれ!!」

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ニコン『……嫌、ちょっと寄り道だ。』
ランバート「どうした!?」
ニコン『さっき言っていた二つの反応の一つ、それがどうもグランベースの機体反応に酷似してやがる……!
それにリーネが一目散に向かったのも気になる、またややこしくなってきた……!!』
ニコンとランバートも後を追う

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茜富士へ行くフィーネを見送るニコンとランバート
ニコン『さてと……俺達の相手はどこのどいつかい?』
ランバート「早まるな、まずあの巨体が本命だが……
気になるのは俺達の様にやって来た二つの反応だ!
一つはまだ良いが、恐らくもう一つは連合軍の者かもしれない……!」

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「ニコンさん、ランバートさん( )、ヤン中佐( )もいいかしら?」
リーネは同行している2人(1機)に問いかける。

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リーネとフィーネと共に、出撃するブレイヴ・アトラス
ニコン『さぁて!行くとしますか!!』
ランバート「行くぞ!!
作戦開始だっ!」

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レオナルド「…俺達は第252基地の兵士だ。
俺はレオナルド・マティス、宜しく頼む。」
ラルゴ「私はラルゴ・ノイマンです、ここへ来たのは……
ランバートの頼みでやって来たと言えば宜しいでしょうか。」

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グランベースへ赴き、アトラスをハンガーに係留する
ニコン『さて、暇潰しにあのいけすかねぇ野郎をぶっ飛ばすイメージトレーニングとするか!』
ランバート「少し体を休めよう、ニコンを宜しくお願いします!」

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ランバート「あの機体……アルフレッドか!」
アルフレッド「あの時の白い奴か…!
どうやらどちらも巻き込まれた口か。」
ニコン『アルフレッド、俺とランバートは一度グランベースへ行く。
急加速で無茶したからな……』
アルフレッド「成る程…ではこちらはアルヴァ部隊と合流しようか。」

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赤い機体に見覚えがあったランバートの頼みで、噂の真偽調査にラルゴとレオナルドがやって来た
ラルゴ「ここが目的の場所ですね……」
レオナルド「まずは調査だ、赤い色ならばとりわけ目立つだろう。」 https://t.co/cHF56cLZdU

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ランバート「どちらも近接主体……
力でなく技で決まるか……!」
アルフレッド「データじゃ突っ込んで来るだろうが……
果たしてどう出てくる?」

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