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#そんなうちのカルデア
「朝ごはん前のエスプレッソ、かな。アーチャーフォームはともかく、ギルガメッシュさんとも付き合い長いし」
「可愛げのない雑種よ。振りでも良いから『みゅーん、リッカ怖かったですぅ〜』くらい言えぬのか」
「言ったら言ったで機嫌悪くするでしょ?」
#そんなうちのカルデア
「あんのバカ! 逆さ鱗と知って踏み抜いたわね!?」
「このことは監査室案件……ううん、司令官秘にしよう。マシュ、申請書お願い、説明にはわたしも行くから。──どうしてそんなことを言うの、エルキドゥさん」
#そんなうちのカルデア
「だとしても。……ここのギルガメッシュさんを、あんまり困らせちゃダメだよ」
『先輩?』
「お別れは一度でいい。そのお別れを済ませた人の肩を掴んで振り向かせるのは、きっと、しちゃいけないことなんだ」
#そんなうちのカルデア
(そっか……キングゥさんは、ティアマトさんから自立した存在だった。あの人も、ありようはともかく人類だった。わたしたち汎人類史と、歴史の王道の座を争ったライバルだったんだ)
#そんなうちのカルデア
「なんだか、アースちゃんやアルクちゃんみたいなこと言うんだね」
「君という頭脳も同じことをしているさ。皮膚の上の微細な生命体にまで、いちいち注意を払えるかい?」
「……そっか。アルクちゃんやエルキドゥさんの視点だと、人はそういうふうに小さく見えるんだね」
#そんなうちのカルデア
(エルキドゥさんの一言は、わたしを戸惑わせるのに十分だった。英雄。わたしはそういうものになることを望まれているのか。一人の力が全てを決するような大きな個。──わたしでなければ、あるいはマシュが。人理を救う者として、英霊の高みに昇るのか。思わず、寒気がした)
#そんなうちのカルデア
「4月まで持ち越すホワイトデーってのも大概だったけど、片付いてみれば楽しかったわね?」
「そうだね。高杉さんもすっきりしたみたいだし。ところで、あの話聞いた?」
「ティアマトでしょ? ビースト経験者がアルターやるのはお約束だけど、何しに来るのかしら、あいつ」
明日で終わりと聞いて、2回だけ出来る!おや?呼符も1枚あるじゃない!
3回で来るわけないだろぉーーー!!!ってやったら3回目で来ました……
演出なしだったからスキップしたので、ビビりました。
いいパッツン☺うぁーうぁーアーチャーはちゃんと来る。そう、それがうちのカルデア……
#そんなうちのカルデア
「──どこよココ!?」
「どこなんだろう……こんなに広いマイルームは初めてかも」
「ルームでもなんでもないじゃない。そもそもここでどうやって寝るの?」
「うーん、しばらくはキャンプかなぁ」
#そんなうちのカルデア
(松蔭先生、お元気ですか。高杉さんは、当面非常勤英霊として移動仮設本部に残れることになりました。着任初日から飲めや歌えで、すっかり馴染んでいます。いつか。おばあちゃんになった後にでも。両手いっぱいのお土産話を持って、ご挨拶に伺います──)
#そんなうちのカルデア
「レイオフ合戦に新会社設立。アタシったらファーストレディーとして大活躍ね」
「笑い事じゃないわ、エリザヴェータ。彼、戦争を始めるつもりよ?」
「燻ってるよりマシでしょ? あとはアイツとショーインの問題よ。今のところはね」