カゲの使い方について

画面手前から奥に向かって カゲ→光→カゲ→光 と、明るいところと暗いところを交互に作ると、絵の中に奥行きを出しやすいです。

奥行き表現の道具の一つとして持っておくと良いかもしれません。

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質感のコツについて

どれくらい周りを反射するか…という違いを描くと、表面を描きこまずに質感を描けます。

暖炉を組んである石と、溝に埋めたセメントっぽいもの。反射率の違いで途中から明るさが逆転してます。これ描くの楽しいですよ。


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ハードルの用意について

岩 → 木 → 水 → 組み合わせて描いてみる

自分で丁度良いハードルを用意してあげると苦手なモチーフの練習でも続けやすいですよ。
「描けそうなものを描く」ことは大事です。


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やる気の出し方について

何かの本で読んだのですが、人間の脳は作業を始めてからやる気が出てくるつくりをしているらしいです。

大変な絵でも、決めた時間に「とりあえず5分だけ…」と始めてみると、楽しくなってきて進められるかもですよ。


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「考える」と「描く」の時間配分について

「作画時間の半分は資料探し」と教わりました。

絵を描くには、いろんな判断材料が必要です。
4時間で描くとしたら、1時間は資料探しでも良いかもしれません。試してみてね。


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色んなバランスについて

明るいところ:暗いところ
シンプルなところ:複雑なところ
描き込んでいるところ:描き込んでないところ
人工物:自然物

色んな目で絵を見ていると、その絵の良さが見えてくるかもしれません。

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たまにはこんな絵でも

描き始めから終わりまでスケッチするように描いてみました。「どんな感じで描く」とイメージを持つことが、デジタルの絵では大事な気がします。

意図しない変なタッチが残っても気にしないので、色があんまり濁らなくて面白かったです。

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練習について

絵の練習(模写など)を続けていると、好きな絵を好きに描きたくなってきます。

好きな絵を好きに描き続けていると、ちょっと練習したくなってきます。

週ごとにやることを切り替えるなど、うまいこと自分の気持ちを乗せてあげると良いかもしれません。

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反射光について

強い光を受けた面は、光を反射します。
これを反射光といいますが、僕は「強い光を受けた面は光源になる」と考えると描きやすくなりました。

自分で分かりやすい言葉に置き替えて覚えるのは大事な気がします。

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絵の真似について

モチーフが全然ちがう絵でも、絵作りを真似することができます。

・シルエットが目立つところ
・奥行きが感じられるところ
・質感を描き込んで目を引くところ

いろんなものも真似してみると、色んな絵に共通点があって面白いですよ。

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室内のライティングについて

この絵では、窓の外からの光と暖炉の火が光源ですが、それだけでライティングすると、暗い室内になってしまいます。

そこにライトはありませんが、中央に周りをぼんやりと明るくするライトがある…と考えて描いています。

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タッチについて

タッチを変えたり、描き込みの密度を変えたりすると、見やすい絵作りをすることが出来ます。

画面の端っこの方はあんまり見てほしいところにならないので、描き込みの密度が低くなってます。
木とか見ると分かりやすいかもです。

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描く力について

絵は手ではなく頭で描く…と教わったことがあります。

僕も、判断力と描く力は繋がっていると思ってます。
正解をぱっと描くのはむずかしいです。
でも、描いてみて「これは違う」と判断するのは、訓練してできるようになると感じています。

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グレーについて

この絵の赤(炎の色)と青(空気の色)のように、彩度の高い色を意識的に扱うのはそんなに難しくありません。

大事な色が引き立つように、グレーに色味を持たせることが難しいです。
絵が上手い人のグレーは本当に美しいですよ。注目してみてね。

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色の温度感について

影色の「青」と遠景の「緑」を組み合わせることで、青がひんやりと冷たく感じます。

組み合わせをどんどん試して、自分に扱える色を増やしていきたいですね。
こういうこともノートに書いていくと楽しいですよ。

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地面について

地面は、雑に描いてしまうとクオリティが低く見えてしまうし、しっかり描いたからといって良い絵になるわけでもない難しいところです。

草など部分的にしっかり描いて、省略するところは省略する…そんな工夫が必要です。色々試したいです…。

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ライティングについて

①日光 ②スカイライト ③反射光

晴れた日のライティングは、この3つの光源を意識します。

自由に色を使って絵を描くために、理屈をおさえておくことは大事です。その理屈は、岩を描くことで学べると思っています。岩描いてみませんかー?

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目を引くポイントについて

道や川の先などは、自然に目で追ってしまいます。

追った先に何かあると視線はそこに集まります。
画面中央にうまく誘導し、そこをしっかり仕上げて、見やすい絵を作りたいです。

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コントラストについて

明暗・色・形・サイズ・質感…いろいろなものでコントラストを作ることができます。

この絵の中にもたくさんのコントラストを入れてみたつもりです。良かったら探してみてね。

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曇りのライティングについて

曇りの日は、曇った空がメインの光源になります。太陽光が雲で拡散されて優しい光になります。

晴れた日のようにハッキリとした明暗ができないので結構作画が大変ですが、優しい光で物の色や形を大事に描くのは結構楽しいです。ぜひ描いてね!

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