ハードルの用意について

岩 → 木 → 水 → 組み合わせて描いてみる…といった感じに、自分で丁度良いハードルを用意してあげると苦手なモチーフの練習でも続けやすいですよ。

これから始めるときに「描けそうなものを描く」ことは大事だと思っています。

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カゲの使い方について

画面手前から奥に向かって カゲ→光→カゲ→光 と、明るいところと暗いところを交互に作ると、絵の中に奥行きを出しやすいです。

奥行き表現の道具の一つとして持っておくと良いかもしれません。

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やる気の出し方について

何かの本で読んだのですが、人間の脳は作業を始めてからやる気が出てくるつくりをしているらしいです。

描くものが多くて大変な絵でも、決めた時間に「とりあえず5分だけ…」と始めてみると、なんだかんだ楽しくなって進めれたりするかもですよ。

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コミケですが折本だけ用意できたので、告知です。
8/17(日)東16a「エソラnote」でございます。
折本は¥100予定です。既刊も持ち込むのでよろしくお願いいたします。

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「考える」と「描く」の時間配分について

「作画時間の半分は資料探し」だと教えてもらったことがあります。

絵を描くには、様々な判断をするための材料が必要です。4時間で絵を描くとしたら、せめて1時間は資料探しにあてたいです。考えてみてね。

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コントラストについて

明暗・色・形・サイズ・質感…いろいろなものでコントラストを作ることができます。

この絵の中にもたくさんのコントラストを入れてみたつもりです。良かったら探してみてね。

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色んなバランスについて

明るいところ:暗いところ
シンプルなところ:複雑なところ
描き込んでいるところ:描き込んでないところ
人工物:自然物

「色んな目」で見ていくと、その絵の良さを発見できるかもしれません。

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反射光について

強い光を受けた面は、光を反射します。
反射光と呼んでいますが、僕は「強い光を受けた面は光源になる」と考えると描きやすくなりました。

自分で分かりやすい言葉に置き替えて覚えるのは大事な気がします。

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たまにはこんな絵でも

描き始めから終わりまでスケッチするように描いてみました。「どんな感じで描く」とイメージを持つことが、デジタルの絵では大事な気がします。

スケッチと思うと気楽に描けて、色があまり濁らなくて面白かったです。

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練習について

絵の練習(模写など)を続けていると、好きな絵を好きに描きたくなってきます。

好きな絵を好きに描き続けていると、ちょっと練習したくなってきます。

週ごとにやることを切り替えるなど、うまいこと自分の気持ちを乗せてあげると良いかもしれません。

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絵の真似について

モチーフが全然ちがう絵でも、絵作りを真似することができます。

・シルエットが目立つところ
・奥行きが感じられるところ
・質感を描き込んで目を引くところ

いろんなものを真似してみると、絵に共通点があって面白いですよ。

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描き込みについて

タッチや描き込みの密度を変えることも、見やすい絵作りにつながります。

画面の端の方はあんまり見てほしいところではないので、描き込みの密度が低くなってます。
木や地面(草)を見ると分かりやすいかもしれません。

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室内のライティングについて

この絵では、窓の外からの光と暖炉の火が光源ですが、それだけのライティングで描くと、かなり暗い絵になってしまいます。

そこにライトは無くても、部屋の中央に周りをぼんやりと明るくするライトがある…と考えて描いています。

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描く力について

絵は手ではなく頭で描く…と教わったことがあります。

僕も、判断力と描く力は繋がっていると思ってます。
正解をぱっと描くのはむずかしいです。
でも、描いてみて「これは違う」と判断するのは、訓練してできるようになると感じています。

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グレーについて

この絵の赤(炎の色)と青(空気の色)のように、彩度の高い色を意識的に扱うのはそんなに難しくありません。

大事な色が引き立つように、グレーに色味を持たせることが難しいです。
絵が上手い人のグレーは本当に美しいですよ。注目してみてね。

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色の温度感について

影色の「青」と遠景の「緑」を組み合わせることで、青がひんやりと冷たく感じます。

組み合わせをどんどん試して、自分に扱える色を増やしていきたいですね。
こういうこともノートに書いていくと楽しいですよ。

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地面について

地面は、雑に描いてしまうとクオリティが低く見えてしまうし、しっかり描いたからといって良い絵になるわけでもない難しいところです。

草など部分的にしっかり描いて、省略するところは省略する…そんな工夫が必要です。色々試したいです…。

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ライティングについて

①日光 ②スカイライト ③反射光

晴れた日のライティングは、この3つの光源を意識します。

自由に色を使って絵を描くために、理屈をおさえておくことは大事です。その理屈は、岩を描くことで学べると思っています。岩描いてみませんかー?

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曇りのライティングについて

曇りの日は、曇った空がメインの光源になります。太陽光が雲で拡散されて優しい光になります。

晴れた日のようにハッキリとした明暗はできませんが、優しい光で物の色や形を大事に描くのは結構楽しいです。ぜひ描いてね!

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絵の真似について

モチーフが全然ちがう絵でも、絵作りを真似することができます。

・シルエットが目立つところ
・奥行きが感じられるところ
・質感を描き込んで目を引くところ

探してみると、色んな絵に共通点があって面白いですよ。


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