色んなバランスについて

明るいところ:暗いところ
シンプルなところ:複雑なところ
描き込んでいるところ:描き込んでないところ
人工物:自然物

色んな目で絵を見ていると、その絵の良さが見えてくるかもしれません。

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たまにはこんな絵でも

描き始めから終わりまでスケッチするように描いてみました。「どんな感じで描く」とイメージを持つことが、デジタルの絵では大事な気がします。

意図しない変なタッチが残っても気にしないので、色があんまり濁らなくて面白かったです。

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練習について

絵の練習(模写など)を続けていると、好きな絵を好きに描きたくなってきます。

好きな絵を好きに描き続けていると、ちょっと練習したくなってきます。

週ごとにやることを切り替えるなど、うまいこと自分の気持ちを乗せてあげると良いかもしれません。

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反射光について

強い光を受けた面は、光を反射します。
これを反射光といいますが、僕は「強い光を受けた面は光源になる」と考えると描きやすくなりました。

自分で分かりやすい言葉に置き替えて覚えるのは大事な気がします。

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絵の真似について

モチーフが全然ちがう絵でも、絵作りを真似することができます。

・シルエットが目立つところ
・奥行きが感じられるところ
・質感を描き込んで目を引くところ

いろんなものも真似してみると、色んな絵に共通点があって面白いですよ。

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室内のライティングについて

この絵では、窓の外からの光と暖炉の火が光源ですが、それだけでライティングすると、暗い室内になってしまいます。

そこにライトはありませんが、中央に周りをぼんやりと明るくするライトがある…と考えて描いています。

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タッチについて

タッチを変えたり、描き込みの密度を変えたりすると、見やすい絵作りをすることが出来ます。

画面の端っこの方はあんまり見てほしいところにならないので、描き込みの密度が低くなってます。
木とか見ると分かりやすいかもです。

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描く力について

絵は手ではなく頭で描く…と教わったことがあります。

僕も、判断力と描く力は繋がっていると思ってます。
正解をぱっと描くのはむずかしいです。
でも、描いてみて「これは違う」と判断するのは、訓練してできるようになると感じています。

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グレーについて

この絵の赤(炎の色)と青(空気の色)のように、彩度の高い色を意識的に扱うのはそんなに難しくありません。

大事な色が引き立つように、グレーに色味を持たせることが難しいです。
絵が上手い人のグレーは本当に美しいですよ。注目してみてね。

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色の温度感について

影色の「青」と遠景の「緑」を組み合わせることで、青がひんやりと冷たく感じます。

組み合わせをどんどん試して、自分に扱える色を増やしていきたいですね。
こういうこともノートに書いていくと楽しいですよ。

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地面について

地面は、雑に描いてしまうとクオリティが低く見えてしまうし、しっかり描いたからといって良い絵になるわけでもない難しいところです。

草など部分的にしっかり描いて、省略するところは省略する…そんな工夫が必要です。色々試したいです…。

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ライティングについて

①日光 ②スカイライト ③反射光

晴れた日のライティングは、この3つの光源を意識します。

自由に色を使って絵を描くために、理屈をおさえておくことは大事です。その理屈は、岩を描くことで学べると思っています。岩描いてみませんかー?

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目を引くポイントについて

道や川の先などは、自然に目で追ってしまいます。

追った先に何かあると視線はそこに集まります。
画面中央にうまく誘導し、そこをしっかり仕上げて、見やすい絵を作りたいです。

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コントラストについて

明暗・色・形・サイズ・質感…いろいろなものでコントラストを作ることができます。

この絵の中にもたくさんのコントラストを入れてみたつもりです。良かったら探してみてね。

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曇りのライティングについて

曇りの日は、曇った空がメインの光源になります。太陽光が雲で拡散されて優しい光になります。

晴れた日のようにハッキリとした明暗ができないので結構作画が大変ですが、優しい光で物の色や形を大事に描くのは結構楽しいです。ぜひ描いてね!

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岩について

自然な地形を描くときは、単調にならないように気を配ります。

平たい・とがってる・角ばってる・丸っこい・大きい・小さい…と描き分けを意識して写真を参考にしながら描きますが、時間を置いて見返すとなんか似た岩がありますね…。むずかしいです…。

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レイヤーの使い方について

「ラフ」「ラフ2」「仕上げ」「仕上げ2」のように、1時間ごとに作業工程を残すようにレイヤーを使うと、失敗が判断しやすいです。

デジタルの一番の強みは、納得いくまで何度でも遡って描きなおせることだと思っています。

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イメージの違いについて

明度差がハッキリした日差しの強い感じ
明度差が緩やかな日差しが柔らかい感じ

タッチ、色使い、陰影の描き方…色々と試してみて、差を出して仕上げたいですね。

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枝を描くコツについて

細かい枝は、立体よりも前後関係やシルエットの分かりやすさを優先して描くと良く見えます。明度の段階も、ざっくりと「明るい・暗い」の2段階にまとめてしまうと描きやすいです。

枝に限らず、細いものは同じように描くことが多いです。

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絵作りについて

絵を良く見せる方法は様々あると思っておりますが、全部を活用しないと良い絵にならないとは思っていません。

色の組み合わせで絵作り…シルエットで絵作り…など、色んな攻略方法の中から選んで描くようなイメージを持つと面白いかもしれません。

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