こちらは、山元春挙に学んだ滋賀出身の日本画家 柴田晩葉(1885-1942)の「桃太郎」です。文展・帝展で活躍、大正時代にモダンな作品を描きました。

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コレクション展より ー1920年代の美術 
新潟市出身の日本画家 の帝展出品作。大地は球体であると唱えた先覚者を描いています。三幅対の大作で、シンメトリカルな構図は祭壇画を想わせます。 の生みの親、佐藤慶太郎に寄贈された作品です。(3月21日まで展示)

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今日は、1919年(大正8)帝国美術院が創設された日。文部大臣管轄下に設立された、美術に関する諮問・建議機関でした。帝展を主催(現在は、日展)。昭和12年(1937)には、帝国芸術院に発展解消を。五反田、器

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【百年ニュース】1920(大正9)10月13日(水) 第二回帝展、東京上野竹の台陳列館で開幕。中村彝『エロシェンコ氏の肖像』,竹内栖鳳『薫風行吟』,橋本関雪『木蘭誌』,岡田三郎助『支那絹の前』,高間惣七『裏庭』,牧野虎雄『磯』など。反官展派の画家は柳橋深川亭に集まり反対集会。https://t.co/lrXmgITla3

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明けましておめでとうございます。
お年賀のモチーフは初めて帝展に入選した台湾の女性画家、陳進の「合奏」。

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