【白児(シラチゴ)】画図百鬼夜行の犬神に登場する、 白児(しらちご)。 白児は犬神のそばに描かれている童子姿の者。犬神の弟子、白痴の子供の妖怪などの説がある。『画図百鬼夜行』は、安永5年(1776年)に刊行された鳥山石燕の妖怪画集。

15 30

鳥山石燕の「画図百鬼夜行」に描かれてる「わいら」

62 456

🍀「数字男と円柱女」修正作業中🍀
妖怪「鎌鼬(かまいたち)」の絵を描く際、参考にしたのが「画図百鬼夜行」。刊行されたのは安永5年なので、当然著作権に引っかかることもなく、安心して参考にさせていただいた。

0 29

<犬神>
西日本各地に伝わる、犬の霊の憑き物。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「犬神」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「犬神」※左下の童子姿の妖怪は「白児(しらちご)」

0 2

<網切/網剪>
手先がハサミになっている両手を持つ甲殻類のような姿の妖怪。蚊帳や漁で使う網を切り裂く妖怪と考えられる。また上半身が「髪切り」に類似している。 1.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「網剪」 2.佐脇嵩之『百怪図巻』「かみきり」

0 1

<ふらり火> 炎に包まれた鳥のような姿の妖怪。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「ふらり火」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「ふらり火」

0 1

<濡女> 海岸に現れる、人間の女性の頭部を持つ巨大なウミヘビの妖怪。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「ぬれ女」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「濡女」

0 0

<産女/姑獲鳥(うぶめ)> 死んだ赤子を抱いた女性の妖怪。源頼光四天王の卜部季武が出会った逸話もある。鳥の姿でも描かれる。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「うぶめ」 2. 鳥山石燕『画図百鬼夜行』「姑獲鳥」

1 1

<わいら> 見た目以外は謎の妖怪。「おとろし」と対になって描かれることが多く、揃って「恐れ」を現す妖怪とされる。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「わいら」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「わいら」

0 2

<うわん>見た目以外は謎の妖怪。 1.佐脇嵩之『百怪図巻』「うわん」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「うわん」

0 0

<ひょうすべ> 九州地方に伝わる妖怪で、河童や山童の一種と考えられる。ナスを好むとされる。 1. 佐脇嵩之『百怪図巻』「へうすへ」2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「ひやうすべ」

0 2

<一つ目入道/目一つ坊> 一つ目小僧の大人バージョン。一つ目の大人の僧の姿で描かれる。1.佐脇嵩之『百怪図巻』「目一つ坊」 2.鳥山石燕『画図百鬼夜行』「青坊主」

1 1

【キャラ紹介】[戦略的チョコレート]鉄鼠
江戸時代の妖怪画集『画図百鬼夜行』に登場する、比叡山延暦寺の経典や仏像を食い破る大きな鼠の妖怪。平安時代のとある人物の怨念が大きな鼠になったと言われている。
自称、百鬼夜行の天才軍師。

4 24

◯ぬうりひょん

鳥山石燕『画図百鬼夜行:前篇風』に描かれた妖怪。狩野派の化物尽くし絵巻に見られる「ぬらりひょん」を下敷きにしたと思われる図像となっている。
国書刊行会『鳥山石燕 画図百鬼夜行』の解説では「う」は「ら」の誤刻かと推測されている。

16 25

『画図百鬼夜行』での物陰から覗き込む仕草を毎回使いまわ...
違う、コレは原作再現ネタだ

そのキャラの決めポーズ的なものがあると描くときに便利なのだよ

2 11

弊社の乳鉢坊を置いておきますね。

画図百鬼夜行を描き直したくなってきたゾ!

いかんゾ!!

7 15