「また大物が…出てきた…。」

「時間もないってのに!」

「とりあえず…他の人を逃がす事優先で…味方機体の援護……するよ……!」

「リョーかいっ!
出力上げるからどっかぶつからないでよ!お姉ちゃん!!」

「あたりまえ……!!!」
https://t.co/UkZBYmIPcb

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「普段なら退散させていただくのですが…今回ばかりは!」

滑走路と、其処から飛び立つ艦達を守る為に。

「なるたけ発射口、弱点に…当たりますように!」 https://t.co/UacYYli5jB

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基地の人々をキャリアに乗せ、一足先に脱出したミリィとオサム。小川も、襲い来るパンドラを斬り払いながら、何とか脱出した。が…

ミリィ「小川、ホムラは⁉️」
小川「まだ基地の中だ! アイツ、何をやって…ん? これは…‼️」(続) https://t.co/MZ7RStjlTE

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「ディエゴ少佐、友軍がまだ戦闘中ですがどうしますか?」

「俺達の今の戦力では援護できん、せめて収容した人達を安全圏に運ぶ!」

「了解!」

「イブキは艦の護衛を頼む、こんな所で落ちるわけにはいかん」

「了解」
アレイオンはイブキに守られながら安全圏への脱出を開始した https://t.co/jDYawhq7BZ

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「なるほど、そこが弱点ね…!」
リーネは残っている有志達に伝える。
「彼奴等は発射口が弱点よ!そこを狙って!」

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「やれやれ、いかんねどうにも……カイエルちゃん。悪い、後で相乗りさせてくれ」

正確にパンドラと呼ばれる無人機の頭を撃ち抜きながら通信を飛ばす

「他の連中の殿はやってやるよ、得意分野だ!」
「アンタら後ろを向くな、走れッ!!」

いつかと同じセリフ。しかし悲壮感はない https://t.co/vQZeQTTY5x

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「カイエルさん達も残ってる…私も先に行くわけにはいかないわね…」
リーネも基地に残り、味方の退避路確保に尽力する。
「邪魔ね…退きなさい!」
ビームライフルが発射口に命中すると、パンドラ達の様子がおかしくなった…
(続) https://t.co/ftfCnaUNwP

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「さぁて、ずらかるかとするかなぁ。」
サファイア「離脱ルートは確認しました。」
「離脱前に、せめて一矢報いておこうかなっ。さよならの印だよっ☆」
構えたメカビームライフルを敵機に放つ。
https://t.co/Y1rw2GWF1Z

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「基地が…そんな…!」
崩壊していく基地を目の当たりにしながら、撤退すべく退避路を探す。
「あれは…アリアさん達の母艦…!」
エルツエンゲルを目指し駆けていく。
「邪魔しないで下さいっ!!!」
襲ってくるパンドラ達を切り裂きながら… https://t.co/ftfCnaUNwP

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「先程の通信の続きですか…
艦を下ろします、時間ギリギリまで…一人でも多くの方々を収容して下さいまし!」 https://t.co/K14y0FzZsd

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ミリィ「くそっ! やはりそういう事だったか‼️
ホムラ、小川、それから集まってきた有志各機聞こえるか⁉️ この基地は、地下のゲート発生装置を暴走させる形で、自爆するらしい‼️ 速やかに本区域を離脱しろ‼️ 蟲ごと消し炭になるぞ⁉️」
ホムラ・小川「「⁉️⁉️」」 https://t.co/ZYDPM47DoU

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ネイトはカノンからの一撃を受け
気を失っていた

『ちょっと!!お兄ちゃんいつまで寝てるの!? これヤバイって!!』

黒い壁が黒騎士を飲み込んでいく

『っ…肩部ドライブシールド起動… どこまで耐えられるか分からないけど ここで失敗するわけにはいかないっ!!』 https://t.co/LfcSfszdCk

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レッド「あー あいつ逃げたあああ!!」
インツェ「ていうかいろんな通信が飛び交ってるよ!!基地が爆破って!!」
ドッグ「わあああ 好き勝手やった挙句に爆破とか!!何考えてるんだ人間は!!!?」 https://t.co/SPAPLRC68M

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「おいおい、ふざけるなよ‼︎」
通信を傍受したアレイオンの艦橋にディエゴの怒号が響く

「どうしますディエゴ少佐⁉︎」
「逃げ遅れた人達を収容し安全圏へ脱出する!」
「了解!」
アレイオンは地上に降り、収容作業を開始した https://t.co/caVhrcjNlF

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「爆破…?あっちはそういう判断を下したのね…」
偶然、機密回線を聞いてしまったリーネは有志達に呼びかける。
「この基地から離れて!この基地ごと爆破するつもりよ!」 https://t.co/3S7nAht7gx

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「おいおいマジかよ正気か!?……だー、もう!広域回線で飛ばす、良いか良く聞け。お偉いさんがた、あの虫擬きを基地ごと吹っ飛ばす気だ!」
「動ける奴はとっととずらかれ、巻き込まれるぞ!急げッ!!」 https://t.co/1YgSfVz5KI

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 ミッション5

≪機密回線傍受中≫

『脱出は出来たようですね。なら始めちゃいますよ?』

「構わん。やってくれ」

『了解~』

「何か策があるのでしょうが...パンドラと複数のゲート大量発生を止められるモノなのですかね?」

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『…?
オイオイあれがホンマに連合のアルヴァとか言う奴か?
話に聞いたような強さしてないなぁ…。』

『そっちじゃない。あの緑のほう。』

『ん?あー言われてみれば。
じゃあ……仕掛けてみるか?』 https://t.co/g2lYUU1C07

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「…いいね。
青春の……香りがする…。」

「能力者はそんなのまでわかるのね…。バイロンの黒いのが白いの襲ってるわよ?
どうする?」

「助けるよ。
もう…陣営に縛られてないんだから…。
好きな方に…味方する…。」

黒い機体に剣を向ける https://t.co/g2lYUU1C07

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リリィを追っていたユーグとセリック

ユーグ「てめえ……性懲りもなくまた来やがったか!!」
セリック「まさかこいつらがゲートランナーか?」
ユーグ「……あぁ。
リリィと戦っているのが〔773〕、
そしてもう一人が〔967〕だ。」
セリック「じゃああの機体はカイエルなのか!?」 https://t.co/m3bkpRZyjN

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