「しょせん、この世は弱肉強食・・・誰かが言ってた言葉。やっぱり人間の敵は人間なのかな?・・・サファイア戻っていいよ。」
サファイア「悲しいものでありんすな。人の業とは・・・」
「これで良かったのかな?」
サファイア「・・・きっと。」 https://t.co/yDn9q6COKa

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「終わった…」
燃えゆく大地を眺めながらリーネは呟く。
「こんな終わり方…後味が悪いわ…結局守れなかった…」
悔しさを滲ませ、もっと強くならねばと自分自身に言い聞かせる。 https://t.co/32vb9pOSvI

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【終幕】
「やれやれ……何とか逃げ切れたな。結局我々だけか。残りの連中が脱出出来てればいいんだが。」
サムソンとシンディは結局際の際まで殿となり、エルツエンゲルの脱出を見届けた後に脱出。
遠方の光芒をただ眺めつつ、この先は歩いて帰るしかないだろうと途方に暮れていた。 https://t.co/6e6gjtqwgO

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リオ「新兵の訓練のつもりで送り込んで監視してたけどこれはその範疇を越えてきたね。」
ヤン「ああ コードレッドを申請。“抹消者”介入案件と断定する」
課長「承認する。だが今回の相手は未知数過ぎる。気をつけろ。」
両者「了解!!」 https://t.co/sSmi3Xu09S

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ミリィ「くそっ! やはりそういう事だったか‼️
ホムラ、小川、それから集まってきた有志各機聞こえるか⁉️ この基地は、地下のゲート発生装置を暴走させる形で、自爆するらしい‼️ 速やかに本区域を離脱しろ‼️ 蟲ごと消し炭になるぞ⁉️」
ホムラ・小川「「⁉️⁉️」」 https://t.co/ZYDPM47DoU

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ネイトはカノンからの一撃を受け
気を失っていた

『ちょっと!!お兄ちゃんいつまで寝てるの!? これヤバイって!!』

黒い壁が黒騎士を飲み込んでいく

『っ…肩部ドライブシールド起動… どこまで耐えられるか分からないけど ここで失敗するわけにはいかないっ!!』 https://t.co/LfcSfszdCk

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レッド「あー あいつ逃げたあああ!!」
インツェ「ていうかいろんな通信が飛び交ってるよ!!基地が爆破って!!」
ドッグ「わあああ 好き勝手やった挙句に爆破とか!!何考えてるんだ人間は!!!?」 https://t.co/SPAPLRC68M

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「おいおい、ふざけるなよ‼︎」
通信を傍受したアレイオンの艦橋にディエゴの怒号が響く

「どうしますディエゴ少佐⁉︎」
「逃げ遅れた人達を収容し安全圏へ脱出する!」
「了解!」
アレイオンは地上に降り、収容作業を開始した https://t.co/caVhrcjNlF

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「爆破…?あっちはそういう判断を下したのね…」
偶然、機密回線を聞いてしまったリーネは有志達に呼びかける。
「この基地から離れて!この基地ごと爆破するつもりよ!」 https://t.co/3S7nAht7gx

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「おいおいマジかよ正気か!?……だー、もう!広域回線で飛ばす、良いか良く聞け。お偉いさんがた、あの虫擬きを基地ごと吹っ飛ばす気だ!」
「動ける奴はとっととずらかれ、巻き込まれるぞ!急げッ!!」 https://t.co/1YgSfVz5KI

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ホムラ「っ! あれは⁉️」
オサム「おぉ〜い、ホムラ! 改修パーツを持って来たぞ‼️」

上空から、我が社のエアロキャリアが飛来。リピュアの改修パーツを、オサムが持って来てくれたのだ!

ホ「小川、援護を頼む!」

言うなり私は、一目散にキャリアへ飛び込む https://t.co/ohiuUsSnX0

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「アリアさんっ!待ってください!一人では危ないです!」
アリアとリリィの後を追う様にフィーネも2人の後を追いかけていく・・・ https://t.co/SmfmVxmRqn

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「あの機体も辛そう…こっちに出来る事があるなら…!」
同じく苦戦気味の機体を見つける。
「私で良ければお手伝いします!」
そう通信で呼びかけつつ、敵の排除に入る。 https://t.co/a50H0QFbQP

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(とはいえ・・・この数の虫をどうしようかねぇ)
サファイア「こちらで対処できるものはこちらで何とか致します。御協力いただけないでしょうか?」


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「ありがとうございます!助かります!(あれ、どこかで聞いたことのある声ののような…?)」
聞き覚えのある声を気にしつつ、思わぬ救援に笑みがこぼれる。

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