都市機能が麻痺し、紫の騎士団の副隊長レンフィア、そしてその部下のレイカ、ブレイドの3人がその収拾に当たっている。

「改めて不便だよねぇ…」
「だな、青の航空団もフル稼働だ。少数精鋭はこう言う時が痛いよな…」
「二人とも、あまり無理しないでね?」

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「...」

「とんでもねぇことしてくれたなぁ...」

「大規模テロにより3陣営休戦。インフラは被害拡大...このままだと...」

「局長。アルヴァ数機を病院などの重要施設の発電にまわせるか?」

「はい。現在各定員が準備をしています」

「すまない、みんな...」 https://t.co/fHdxWnKphW

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「404。君は参加しないのかね?」

「参加は検討中...我々にとって混乱は好都合。このまま様子を見るのも選択肢です。彼らとテロリストのどちらに加担するにしてもメリットがあるかどうかを...」

「クク...考えが硬いなぁ。ただ単に”闘争を楽しむ”選択もあると思うがね」

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高高度から一直線に舞い降りる。
その姿を流星のように白熱させながら、アリスとエミリオはスノウブライドに突っ込んでいく。

No.1「よう、盟主。悪役も中々様になってるじゃねぇか」
No.77「貴方の望むものに言うべき言葉はありません。必要なのは闘争、それだけですよね?」

https://t.co/tljyd6leP1

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「4のにーちゃん……なんでこんな事をするんだよ!」

リーダーの4が起こした暴挙。
出来れば止めに行きたい。だが彼女は姉的存在である十六夜からベース基地『イマジナリ・ロスト』の留守を護る様に厳命されていた

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「はぁ?テロリストですか…」
(停電ごときでイチイチ騒がなくても…うちは辺境なんで停電なんて日常茶飯事なんですけどね!)

「それでわざわざ来たと?」
眉間に突き付けられた銃口はセーフティが外れている
一方ミイコはホルスターから半分も抜けていない

「上官ですよ?」

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「アッシュねぇ...
名の通り灰にしてやるとするか。」
煙草の灰を落とし

「行くぞオンボロ。
もう一度、敵機の風穴から朝日を拝んでやろうぜ。」

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テロリストからの声明の後
バイロン軍円卓の騎士中隊──
地球方面軍ライネス・シティ駐留部隊に、大統領のミリア・ライネスからの指令が発せられた。

「この事態を鎮静化し、多くの者を助けよ」と。
EXMしか使えず、旗艦であるセイファート級戦艦「ヤマト」も機能停止していた。

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「EXMしか動けないならEXMで電力を賄うだけだ……予備機のアルトを出してッ!医療施設への供給を最優先にッ!!
荒事は、任せたよ三人とも……」

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少女は戦場を観ながら佇む

『あの中に探してる私の半身、お姉ちゃんがいるのかしら?』

『全くウチのリーダーは派手に立ち回ってるみたいですね?』

『さぁてとっ....今はまだ動かない方が良いかなっ♪』

楽しそうに笑いながらEXMの手のひらに座り傍観する少女

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、、、、対応、、、せよ、、』

.......

闇影)ふぅっ...だそうだ?

吹雪)そうね...でも私たち

闇影)吹雪、アルを頼めるか?

吹雪)死ににいく気!?機体も貴方もボロボロじゃない...アルちゃんも目覚めたら悲しむわよ?

闇影)死ぬ気はないさ...生きて帰る

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「…理念を己で体現しますか、盟主……」

部下からの報告を受け、出撃準備に入る。
現状に間に合うかは分からないが、出ない選択肢はない。

『お嬢様、“色無し”が動いたとーー』
「来るでしょうね、必ず」

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飛び出していったそれはイーダルサスーリカV7というらしい、側から見たらただの無人機のそれはその昔死んだ女の魂が宿っている。女の精神が乗っている。

『ごっめぇ〜ん!まともに勧告しないで出て行っちゃった〜!整備班のみんな許せよ〜ッ!』

女は案外ポンコツだった。

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彩音「本部より入電、ウチにも出てくれって言ってますけど」

中澤「えぇ~~ウチとしてはあんまり関わりたくないんだけど・・・エルさんまた迷子だし」

彩音「あっエルちゃんの機体反応が現場上空に」

中澤「あぁ~~ほかっとこうか?」

彩音「そですね」

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