「そう、前回(#30MMCN)はお役に立てませんでしたが…今度こそ!

各機の通信中継いたします、適宜連携に活用して下さいまし!」

混乱の中、味方同士のチャンネルを維持しつつ。
同時に、脱出してくる人々を護らんと立ち続ける。 https://t.co/sRT1As4Lza

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数日後
銑十郎「イーダルは」
萩治「ま、オーバーホールってとこかね。こいつのAIは無茶するらしい、まさか新調した改四型妖精の羽根を早々にぶっ壊されるとは思わなんだ」
銑十郎「すんません、未だ貴重な装備を...」
萩治「ん?いいのいいのどうせ改四型は調整もしてねぇんだから」

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数日後、補給艦の格納庫にて

シエルは半壊した自機の前に立っていた。
ウィザーユーが撃破されたのを確認した後、糸の切れた人形のように機体は機能停止し、今も格納庫でそのままにされている。

テオ「調子はどうだ?隊長殿」

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令嬢「あ~あ。レア物なんにもゲット出来なかったし
こんな所まで飛ばされるなんて。ツイて無いわね~」

兵長「そっスね」(まあ規定数はこなしてるし。問題はないだろ)

吹っ飛ばされた先の炭鉱で路銀を稼ぎ、またいつの日か戦場へ再び舞い戻ろうと画策するのであった…!!

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~とある酒場~

ロージー「結局、ガーネットちゃんも関わっちゃったんだ、例のNUMBERSってとこのリーダーの事件。
なんか、アッシュだっけ?連合が躍起になって探してるらしいわよ~?」
ガーネット「だろうねぇ~
知り合いだと、トライ・ヘッドやらミイコさんとこだね」

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_後日。戦いを終えたNUMBERS、100を冠する少女_

「一先ず解決して良かったけど…ウチの考えたウチ自身のブライドの初陣の相手が…大将になるとはな…」

1人、物思いに耽ける。

思えばこれまでいろいろな事があった。

どれも仲間の為に飛び出した。

考えもなく。
(続) https://t.co/FYlTRWV9SC

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「ーー報告は以上ですわ。少なくとも現段階ではNUMBERSは存続出来る見込み、引き続き私も所属します」

『無事……とは言い難いけど。地球圏の一件……収まって何よりかな?2度もリシェ姉さんの訃報を聞きたくはないからね』
「“現当主”殿。私は貴方の姉ではなくNo.10ですわ」

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「――さて」

事件の終結から暫く経った。
地球規模の大混乱から、しかし人々は早急に立ち直りつつある。

NUMBERSベース内。
趣味で始めた癖、すっかり馴染んでしまった衣装を身に付ける。
…これも久しぶりだ、暫くあちこち駆け回っていたから。

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【とあるバイキング店】
完全貸し切りのバイキング店。
ブロッサムが予め押さえていた。
「わーい!父上の様に大きく強くなる為に食べるぞー!」
「リリィ! いくら何でも積みすぎよ!加減なさい!」
てっきりブロッサムとリリィだけだと思ったがサポートに回ったクノイチ達もいた。  https://t.co/AGbx1HMiSI

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「とりあえず、リーダーのしでかしだから、私も復興に向けて支援物資など提供した……んだけど。
私、こんなにお金無かった?」

思い返してみたらこのところ、グリムシェイドが阻止に回った破壊兵器の輸送護衛やら、ハオを捕まえる為の捕獲依頼やらと貧乏くじを引くばかり

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「事件解決から何日が経ったでしょうか。現在では町は復興し...」カフェのラジオから流れている。
「ホットコーヒー、ケーキセットでーす」頼んでたものが来たようだ。
『あのさ、カド。あれから考えたんだけど...』「ん?なんだ?」

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アッシュが去ってしばらく後、4の前に3人の男が歩いてきた。
「……テメェが"4"か?」
金髪の青年が口を開く。
「そう名乗っている。……お前たちは?」
「地球連合軍所属"トライ・ヘッド"だ。新型で戻ってきたテメェを援護してやったアルトの小隊だよ。
……で、さっきのありゃ何だ?」
(続) https://t.co/CFXKD3lxf7

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数日後、辺境のそのまた辺境にある連合軍基地

「あーはー…何か悪いことしましたかね?」

ミイコの目の前には山のような書類、書類、書類…このご時世に紙?バカなの?電磁パルス対策なの?

リーダーは御無事で何より♪アッシュさんはかなりの美人さんでした…またお会いしたいなぁ💞

https://t.co/yB0m0UrIcp

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「さて…まだ帰りますかね〜、またいつか 何処かで共に戦える事を楽しみにしよう…!!おっといけねぇ、長居は無用だな!」

パージした鎧を全て装着し直し黒い機体はそそくさとその場を後にした。 https://t.co/0Uq71qg02u

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「作戦終了。帰還しましょう」

「ところで、報酬は出るのか?」

「どうだろうな...無断出撃の様なものだし...何とかするよ」

「いつものですね...」

「このお人好し隊長め」

「ハハ...」

(色々言いたいことはあるが、解決できてよかったな、4...)

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マルコ「今の白い機体…速いな。件の“スノウブライド”のようではあったが…。」

通信『メルクーリ卿、ナイトロード・ペンドラゴンの補給、完了致しました!』

マルコ「わかった、私も直ぐに出る。1番ハッチを開けてくれ。」

通信『イェス、ロード!!』

マルコ「さぁ、行くよ」

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遠くからNUMBERSの様子を伺う者がいた...

No6.「あーあ...結局アッシュのせいで最後までスノウとはやり合えず終いかぁ...」

「まぁ、生きてりゃまたやり合う時が来るだろうさ。そん時まで楽しみはとっておくぜ、4......」

狂気に取り憑かれた少女はアースブライドと共にその場を後にした

https://t.co/tQ1gJEjrj4

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『終わったみたいだけど...どうすっかな機体は無事だが羽根がイカれちまった』
『帰れっかな、機体で歩きじゃアホほど時間かかるし...どっかの基地に拾ってもらうか大人しく108の回収を待つか、めでたしだけれど見切り発車なんてするもんじゃねぇな、死んだ時にあんだけ後悔したのに」

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高台から仲間のやり取りを眺める篝火

『結果はどうあれ貴方はやはりそこが似合うわ』

くあ〜っとあくびをしてsister bloodのコクピットに入る

『さぁてとっ!私の本体探さないとねぇ』

空間が揺れ、小型ゲートが出現する

『では皆様..ごきげんよう』

彼女と機体の信号は無くなった

https://t.co/euZSGe1NLO

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「4…だっけ? そこまで吠えたならアッシュの止めは譲ってあげる、
だから、絶対に決めなさいよ!」
「私達は4番くんの援護に当たってあげる!だから遠慮なくどうぞ♪」
「むー。父上も『ケジメを付ける最優先は当事者』と言ってたからなー」
3人のCOLORSはNUMBERS4に止めを託し舞う!
https://t.co/paatREcGo2

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