互いににらみ合った2機はそれぞれがビーム・サーベルとヒートホークを構え、次の瞬間、最後の攻撃とばかりに相手に飛びかかりました。アルもその場に駆け寄るのですが……。

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クリスがバルーンダミーに気付いた時に、煙幕の中からザクII改が急接近。ヒートホークの一撃でアレックスの右腕をガトリング砲ごと破壊し、さらにもう一撃でコクピット周辺にもダメージを与えました。

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頃合いを見計らって、バーニィは次のトラップのスイッチをON! すると木立の間から巨大なバルーンが膨れ上がり、それを敵と見間違えたアレックスはガトリング砲を乱射することに!!

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斜面に煙幕が立ち込める一帯にザクII改が入っていくところを確認したクリスは、アレックスを煙幕の中に突入させます。一方、ザクII改とアレックスの戦闘を目撃したアルも煙幕の中に入っていきました。

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発進時に見せた、バーニィの決意の満ちた顔がこちら。そこには迷いの欠片はなく、戦地に向かう古強者のような、いい表情を浮かべていました。

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お待たせしました。それではガンダムトピックを始めます。本日は『ポケ戦』編最終回、サイド6への核攻撃を止めるため、ガンダムに挑むバーニィの戦いを中心としたエピソードです。

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ちなみに公国軍には「水中でビームを発射する」をコンセプトとした水中用ビーム砲「エーギル」が試作されるなど、水中戦に並々ならぬこだわりがある模様。海のないコロニー国家だけに、なにがなんでも制海権を確保したかったのかもしれませんね。


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その夜、アルは神様にバーニィの無事をお祈りしました。聖夜の夜にアルの祈りがこだましつつ、『ポケ戦』第6話Aパートは終了。そして本日のガンダムトピックも終了です。

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アルを見送ったバーニィですが、心残りはクリスのことだったようです。その頃、クリスは両親とクリスマス・イブを祝っていたのですが、結局、バーニィはクリスの家を訪ねることなく、その場を立ち去っています。

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そして努力の甲斐あって12/24に修理が完了。
アルをマニピュレーターに載せて、ザクII改は再起動したのでした。

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ここからしばらくはOPテーマ「いつか空に届いて」をバックに、ザクII改の修理風景がフラッシュバックします。生き生きとしたふたりの姿は、これが戦いの準備であることを忘れさせるほどです。

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このときのあるとバーニィの会話は、前回のくらい落ち込んだ感じとは正反対の明るさに溢れています。
「直せるの?」「もちろん!」
「ガンダムやっつけられる?」「楽勝!」

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ギリギリのところでアムロが正気を取り戻さなければ、ガンダムを撃破した者としてジオン十字勲章を授与されていたトクワンですが、実際には手痛い反撃を受けています。

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酔いが回った女性は、自分をフッた相手に電話をかけ、口惜しさと胸の内の本心をぶつけます。その言葉はバーニィの想いを代弁しているかのようで、彼の決心をぐらつかせることになります。
女性がどんなことを口にしたか、それは是非、本編で確認してみてください。

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早くコロニーを離れたほうがいい、と忠告するバーニィにアルは反発。「バーニィのバカァ!!」と声を張り上げ、もらった階級章を投げ返して、その場から立ち去っています。

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あとひとつ、マガジンで掲載されたイラストのチョイ見せを忘れてました。
イラストレーターは射尾卓弥さん。リ・ガズィがモチーフですが、射尾さんらしいケレン味に溢れた構図が目を引きます。実際のイラストは見開きサイズなので、マガジンで確認してください!!

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トレーラーの横に移動したケンプファーは、中からチェーンマインを取り出しました。複数の爆弾を数珠つなぎにしたもので、標的に接触・爆発させることで確実に殲滅する兵器です。

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その時、ついにケンプファーが連邦軍施設に到着、横たわっているアレックスを攻撃しようとします。すると間一髪でクリスが機体を動かし、ケンプファーとアレックスが対峙することになりました。

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この段階でようやく連邦軍もMS部隊を発進。グレイファントムから発進した「スカーレット隊」が戦闘現場に向かいます。ところが降下中の無防備なところを一方的に狙撃され、ろくな戦果も挙げられないままに全滅することに。

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警報の正体は、突如、街中に出現したMSの存在を知らせるものでした。シュタイナー達の施設潜入とタイミングを合わせて、ミーシャが行動を開始したのです。

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