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『No5.北の水路に到着した
……ここなら近接戦がしやすいか
さあ、命の惜しくない者からかかって来い…!』 https://t.co/Jue8MhYvPD

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ハウンズ1、3、8、9の撃破を確認。
残存のハウンズ、マクシオン部隊と乱入したマクシオン製カスタムタイプEXMの撤退を確認。
「盤面ではこちら有利に事が進んでいるがNo.100とあの老婆がこの流れ読んでいないはずがない…と思って自分くらいは用心しよう」

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「早くどちらも死ね! お前たちを殺せれば! また彼らと楽しくやれるのです! ええ、弱気なハウンズ3も、まだ子供なハウンズ8も! 私が敵を――!」
破綻した理屈の中、それでも鋭く。並の操縦士を超えた速度で殺人鬼の銃口が俊足兎に向けられる。

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「邪魔だ、邪魔だぁ! ええ、殺す事しか能が無いのです、殺さなければ守れないのです! 殺さなければ楽しめないのです! だから私は――っ!」
黄塵の砲火に、殺人鬼の機体は姿勢を崩す。あらゆる装甲を切り裂く必殺の刃も。届かなければ意味をなさない。

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さぁてそろそろ行くかね。相棒。

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「――いえ、私は、彼らを守っているつもりで。縋っていたのかも、しれませんね」
撃墜された機体から助け出されようとするハウンズ8の姿を見て、黒い元騎士の歩みは止まった。
「まぁ、彼が助かるのなら―― それでいいか」
https://t.co/zVorpHcciX

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「それはそれとして、私が侮られるという事は。チームを組む仲間を侮られるのと同じ・・・・・・ ええ、看過できませんねぇ、俊足兎―― 操縦席を潰したあと、その足を切り取ってあげましょう!」

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「ふうむ、その言葉・・・・・・ 私を馬鹿にしましたね? いいえ、いいえ、確かに私は殺すしか能のない殺人鬼。ついでにNo.100は契約さえ破らねば何でも許す外道の類ではありますが――」

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「ふぅむ、工兵もどきかと思えば・・・・・・ 牙を持たぬ得物ではありませんか。さてさてこれは狩り甲斐が――」

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「うそ、なんで―― 僕の方が先に抜いたのに!?」
元連合軍の強化兵士。その反応速度をもってなお自由に舞い踊る妖精の翼は捉えられず。その腕を、足を、スラスターを。少年が進むはずだった地獄への道筋ごと切り裂いた。

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「承りましたわ…さあ、今日は『執行』はお預け。時間一杯、私と踊ってくださいな?」
《彩剣》は牽制に鎌を投擲し、更に左手のハンドガンを乱射、撃ち尽くすと即座にビームライフル二丁を抜く。弾幕を張って撤退する友軍機を追えぬよう牽制する。
  https://t.co/7wXEFrTKNR

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「隙を私に《見せた》ね?」
「ECMランチャー、ライフル発振……貫くよ!」


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黄塵「来やがったな! 都市に攻撃なんてさせねえよ! 先ずは俺が射撃で仕掛ける、あとは兎の旦那に頼むぜ!」

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「ハウンド12、下がれ。このままだと囲まれる・・・・・・」
『ふむ、最低でも5機・・・・・・ 下手すればそれ以上。問題児チームが機能していてもどうしようも無かった。という話ですか?』
「いや――」
https://t.co/K6haJ9mGuu

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「ふむ、マクシオンの防空部隊がアルトゼノに潰されていきますね。流石のムラサ殿もマーセナリーズ複数人相手の弾幕は捌けませんか。ならば一時的に都市への砲撃を止め。突っ込んでくる機体は私が――!」
https://t.co/em2KCL1Y0y

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「ちっ! 問題児の悪い癖が出たか! ハウンド8、おさえ―― こっちの対空砲を無視して飛ぶか! 仕掛けたトラップに足を取られるよりマシと思い切った手を取る!」 https://t.co/zvW8kfRj4G

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「噂のマーセナリーズか!?俺はコードネーム『黄塵』だ。応援はマジ助かる!向こうの大砲持ちを牽制したいんだかハウンズが押し寄せてきてそれどころじゃない!

キナくさい動きのヤツを抑えてもらえば、俺は都市の防衛に専念出来る。こちらこそよろしく頼むぜっ!」

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「こちらセプテンバー、グラム執政官代理殿、了解した。
人命優先で任務にあたる」
「とは言ったものの、ドンパチ始まってるし
…敵さんの後ろからチクチク行きますか~」
https://t.co/caoJI1wit2

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「こちらNo.57"俊足兎"、応援に来たぜ。……工兵装備の砲戦機か。防衛戦にはうってつけだなッ!よろしく頼むぜッ!?」
https://t.co/SPvVw0RRxq

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「こっちはショートのマシンガンだから思いきって徹底的に近接!
その火力、封じさせてもらうね!」

https://t.co/CcAeFk3xYa

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