画質 高画質

パラベラム
殺し屋アクションとしては2を凌ぎ最高傑作といっていい。HPが減った状態での戦闘を常に強いられ、さらに傷つきよろめきながらも機転とタフネス、スマートさだけでない泥臭さ、必死さ。徹底した二度撃ちで次々に追手を片づけていくジョンに痺れる。

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『エセルとアーネスト ふたりの物語』2016年

イギリスの絵本作家レイモンド・ブリッグズが自身の両親をモデルに描いたグラフィックノベルをアニメ映画化。あの絵のタッチそのままに動き出し、人生がリアル以上に豊かに再現され、心を動かす。家を作っていく過程がとくに良い。

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 凶暴領域
這って移動する自宅地下の閉塞感は息苦しく、神出鬼没のワニたちに襲われる喰われ役たち、水中では威圧感たっぷりのワニをアオリで、浴室の構造を利用した駆け引きは俯瞰と優れたカメラワークで緊張が途切れない、手に汗握るジェットコースタームービー。

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『ホーホケキョ となりの山田くん』(高畑勲監督)
スタジオジブリ創設記念日ということで、この一本。高畑監督による「凡庸の肯定」は、こんなに手間ヒマかかる破格のアニメで表現! いしいひさいち先生のタッチを再現しながら独自の日本人論が展開。コワい作品。

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2021年5月のクリア本数。

趣味でクリアゲーム本数数えてるが、現在2971本制覇中(先月比+30)。
2950本制覇達成!やはりゲーマーなんで1日1本はクリアしたい。GWに消化出来たのはかなり大きいですな。今月は3000本行くかなぁ?

今月も沢山出来ると良いなぁ。
進捗はまた来月書こう。

 

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THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜
低予算ならではの工夫とチープな魅力があり、ホームランは無いもののヒット級のギャグがテンポよく畳み掛けられる。笑いだけでなく、最低限締めるところも締める。総統の愛のある説教にグッと来た。
シリーズ未見でも全く問題ない。

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剛のホブスに柔のショウ、2人のアクションがきちんと差別化されており、とことん2人を対比させる(でも似た者同士なところもある)オーソドックスなバディものとしての魅力もバッチリ。後半の大暴れはただ痛快。カーアクションも質量とも満足。

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勘違いや人違い、思い込みの結果どんどん人が死んでいく。爆笑というより終始クスクスニヤニヤしたり、笑うべきか迷うようなギャグが多い。終始ハードながらもどこか淡々とした様相でかみ合わないまま進んだ物語が、それでも最後は綺麗にまとまる脚本の妙。

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ゴジラ出現までが長い。ワイスピ3じみたホームドラマ。満を侍して登場…と思ったら何だあの虫。
その鬱憤を取り去るほど、ゴジラ自体は最高。初登場の咆哮でグッと掴まれ、パワフルな尻尾の一撃と、トドメの描写は満点。あとはバトルが暗くなければね…

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ファイナル・エクスプレス
閉鎖空間で襲われる絶望、暴力と知恵で切り抜ける緊張感も大盛りで退屈一切なし。洪水の如く押し寄せるゾンビに極上のエンタメ性と並び素晴らしいのが物語とドラマ。ラスト近くで滂沱の涙、と思ったら、ラストシーンで再度泣かされるというね。

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継承
攻防一体の手技を中心とした最高の功夫、夫婦映画としての丁寧な描写、そしてマイク・タイソンやマックス・チャン等豪華メンバーが奇跡のバランスでシリーズ最高傑作に。ドラマが素晴らしく、シリーズファン以外どころか普段カンフー物を見ない人にもお勧め。

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とにかく目に楽しく退屈が一瞬もない。それでいてストーリー自体は全体的にシンプルで、前作で示した尊いテーマへの更なるアンサー、人間関係への造詣、偏見を逆手に取ったキャラ作りと物語も見事。パロディが伏線になってる作品は初めて見た。プロの声優凄い。

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ヤクルトは1日1本、ファンタジーフェアは1日4SIMと決めているのに、つい10SIMも回ってしまった。今回はマウスルックメイン。プリントスクリーンしただけで、そのまま額に入れて飾れそうな感じ。アバター入りも撮るし、買い物もするけどね。FFは各人のペースが大切。

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 スパイダーバース
尊くもわかりやすいテーマ、最高峰のアクション、流れ込んで来る映像の洪水、ライミ版やアメイジングファンへのサービスなどギュウギュウに詰め込まれた濃密な2時間。アニメ映画の最高傑作の一つ。画面の情報量が膨大なので吹き替えをお勧め。

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バトル・エンジェル
サイバー感、ザレムの威容、メカニカル感とキッチュさ満載の映像は最高。外連味と残酷さを押し出したアクションも満点。話は物凄く雑で半端、恋愛パートでテンポが落ちるのも痛いが難点を帳消しにして有り余る体験ができる。アクション好きは必見。

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豪華な映像が目まぐるしく変化し、アクションのつるべ打ち、しかもそれぞれシチュエーションやテイストが異なりダレない。粗雑な正義漢から王、英雄に相応しい人格へ成長。一貫して戦闘より人を助けることを優先しているのも素晴らしい。2時間22分はちょっと長いが。

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神々の身内のドタバタにまた人類が巻き込まれる。
前作同様、単純なストーリーにアクションと冒険の連続。人型の敵が多く戦いに外連味が物足りないが、人類絶体絶命の中、ゼウスたちの無双ぶりは燃えたし、壮大なスケールのラストバトルは迫力たっぷり。

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光と構図が美しい映像、ベタな物語と程よいすれ違い、ちょっとしたユーモア。
登場人物の大半が知性的でしっかり意思表示ができる人物なのでグダグダが無く、すっきりと見ることができた。聡明で強い男女の恋愛は、障害があっても見ていて気持ちがいい。

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三谷幸喜監督作品・脚本作品
今、ノリにのっている脚本家による二度目の監督挑戦、キャスト陣も光っております。そして自らの体験よりドタバタ・コメディーが深みを増しているような気がします。

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