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ヒトの鎖骨上窩と三角筋胸筋三角は鎖骨をまたいでなだらかにつながっていることが多い(1枚目)。このことは四足動物の構造を想起させる。四足動物では鎖骨が未発達または欠損し、鎖骨画(2枚目矢頭)という靱帯ないし中間腱様の構造になり、僧帽筋と三角筋に該当する筋が鎖骨画を介して連結している。
ダヴィンチのウィトルウィウス的人体図。人体の絵を描くには各筋肉の暗記は必須です。胸鎖乳突筋、僧帽筋、大円筋、広背筋、中臀筋、大臀筋、大胸筋、腹直筋、前鋸筋、腹斜筋、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、縫工筋、大腿四頭筋、内転筋群、腸脛靭帯、ハムストリング、腓腹筋、前脛骨筋、ヒラメ筋等
上腕を水平あたりまで外転または挙上させると、前方では烏口腕筋、前鋸筋、広背筋肋骨部が見えるようになり、後方では肩甲骨の内側縁が外向きに傾斜し、三角筋後部に隠れていた小円筋が見えるようになる。つまり表現や再現できる起伏が増え、その結果、作品の見所が増える。
今回は担当たちの前鋸筋と外腹斜筋の良さを語ろうとしたら、👆ポイントが多すぎるし、前鋸筋と外腹斜筋だけじゃなくて写ってる他の筋肉も良すぎて「筋肉最高」にしか着地しなかった…
袖無し衣装だとほぼ拝める三角筋と上腕二頭筋のコラボレーション、肘曲げて浮かび上がる腕橈骨筋はいつ見ても良い…
三角筋の起始は肩峰・肩甲棘・鎖骨外側1/3、停止は(A. )、支配神経は(B. )である。
解答
A. 三角筋粗面 B. 腋窩神経
三角筋。中部と呼ばれる外側の筋束は、ヘリンボーンのように傾斜(羽状角)が互い違いに配列されている。体表から観察すると、上腕の外転(収縮)時に筋束に沿った細かな起伏が現れる。