「おっと、"眼"がいいナ。巧く潜んだつもりだったんだガ。」
『凄く綺麗なEXMだねぇ。どこの子だろ。マニューバには見覚えはないけれど、関節の整備の癖は"古巣"に似ている…。ボクの知らない"新人"さんかな?』
「ある意味知り合い、カ。目的は同じの様ダ。作戦は続行スル。」

1 3

港付近 倉庫

正面には巨大なシートに覆われた何かがあった。

ゼロ「EXMくらいなら余裕で覆えそうだな」

交易商「まぁ…見れば分かるさね」

シートを引き覆われたものの正体が明らかになっていく

ゼロ「…ポルタノヴァのカスタム機か」

交易商「私らからの信頼を込めた贈り物だよ」

0 13

「……?地下か?
一般じゃ、ない。ないが――」

その信号は明らかに、EXMによるものだ。
が、それならそれで。先程まで戦っていた誰かという事か。

残りのエネルギーも心許ないが、放っておけない。
隔壁を蹴り抉じ開け、最短ルートにて。発信源を目指した。

0 9

「ッ?!」
苦しげな声に前を向き直ると、目の前で大型の異形が見慣れた赫いEXMに変貌する。
事態についていけず混乱した一瞬の隙に、僕の目の前から赫羽が飛び立つ。
「無羽さん、待っ……ッ!」
「待てトオル、今地下からゲート反応が出た。こっちが先だ」
追おうとした僕を、隊長の声が遮る。
(続) https://t.co/DhakY3b44M

0 7


「これは、素晴らしい。完全な重砲撃タイプのレヴェルノヴァの改造試験機か?」
「実戦テストって話ですが、戦域外からの遠方射撃ですからね。前線の負荷になるどころか圧力がかけられる」
「うむ、再占領を考えると加減は必要だがEXMを中心に砲撃を依頼すれば問題はないな」 https://t.co/Q3M2uqU2iW

0 7

「女の子をいたぶる様な真似をする方なら邪魔させてもらいます!
……マルチロック……フルバースト!」

黒魔のEXMに対して一斉射撃
そして、肩のガトリングキャノンを切り離し、操作する

0 3

「救援ありがとう!見ての通りコイツは動けないボク達を一方的に嬲って来たケダモノだ!遠慮なくぶっ飛ばしてく、、キャァ!」

『ジャマヲスルナ』

手の中で騒ぐ機体を放り投げ、救援に来たEXMへと全身の火器を撃ち放つ!

0 4

本当にガレージだったらしい。
「屋敷も空き部屋が多い上、我々が戦場に出る以上管理はばあや任せだ。本格的な清掃は偶に業者を呼んで庭と共に行う等正直持て余しているが……やはり生家ゆえに思い入れがあるからな。
それに、EXMを扱ったりストラーレの運動を考えると広い敷地は都合が良い」
(続)

0 8

「お母さんも貴族じゃない、普通の人だったんだって」
とリィナ。
「だから、大貴族や血統主義の者から見れば我が家などえせ貴族もいいところであろうさ」
そうクルストさんが続ける。
「蔵もEXMを格納しておくだけのもので、本格的に整備などが必要なら然るべき施設に出す必要があるしな」
(続)

0 10


くくるびたを降りた僕達は、EXMキャリアー(下船前の会話でそんな気はしていたが、これもクルストさんの私物だった)でルーズランス邸へと向かった。
郊外にあるとのことで、大型の車両でも移動は比較的スムーズだった。
「……リィナって、凄いお嬢様だったんだ」
「どうしたの急に?」
(続)

0 17

「基本的に、マクシオン系のEXMを運用する部隊ですので」
(まぁ、うちマクシオン軍だもんな)
「あと、顔には傷もありますし。あまりお見せできるものではありませんので。映像通信はご遠慮させて頂ければと」
(動画を繋げば、こっちの服装からマクシオンだってバレるしな)

0 3

「げ、激戦区・・・・・・ 10歳の子供を? ・・・・・・いや、なんとなく、納得は出来ます。それで行きましょう、いや、流石に本気でやられそうになった時は、カレントに助けさせて眼鏡の女は居ましたとオチを付ければよいですし」
『はい、わたくしも眼鏡の女のEXM乗りですので』

0 2

いない間に異能云々がどーのこーのが流行ってたので俺も解説~。うちのキャラ達の中で特殊な力があるのはレイジだけです。彼は一応、機体性能を限界値以上に引き上げる「CHAOS」というシステムから生まれているので、それがそのままどんなEXMでも使えます。氷牙はただの二重人格なので異能はないです。

0 5

好きな人「今夜、家に誰もいないんだ…」
リズリット・マクレイン「あーなるほどね完全に理解した」

https://t.co/B08um4wl06

「EXMの解説ですよね!任せて下さい!」

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【キルケー/メイド・イン・ヘル】
マクシオンの没落気味貴族であるシュミット家当主オディリアの駆るカスタムEXM。
連合特務の"兎"をライバル視しており、EXM開発に必要な資金,コネクションを求めて参戦した。
「まとめて吹き飛ばそう、効率良く。」


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巫琴「光里あるところに鏡在り!
アンブッシュは一回は許される!

正義と悪の巫琴ちゃん! 呼ばれて無くても即参上!!」

ゲートが開くと同時に、巨大なEXMが曲撃ちを始めた…!!

0 9

怪蠱「撤退した?まぁ、欲しい情報もお持ちで無い様なのでこちらも退きますか。」
「おっと、狙撃されては堪りませんからね...」
異形のEXMは煙幕を張ると煙と共に姿を消した。

0 0

怪蠱「ご存知無いなら用はありませんので、お引き取り願いますよ!」
異形のEXMは赤い機体にアームに着いたニードルを突き出す!

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怪蠱「おや、選手交代ですか?まぁ、やる事は変わりませんが。エイッ♪」
ドガァ❗️
怪蠱が手元のスイッチを押すとビルが爆発し瓦礫が2機のEXMに降り注ぐ。

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「どんな良い機体でも最後は操り手です!EXMは戦争するためのもの、忘れてはいけません。相手もまた己の正義と共に戦ってます!…えっーと。あー、どんな一発にも意…意義?意味があってー推しのために戦って…あれ?何のお話でしたっけ?」

誰から聞いたことをそのまま話していただけだった…

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