岩について

自然物を描くときは、単調にならないように気を配ります。

平たい・とがってる・角ばってる・丸っこい・大きい・小さい…と描き分けを意識して写真を参考にしながら描きますが、時間を置くと似た岩があります…。むずかしいです…。


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レイヤーの使い方について

ラフ / ラフ2 / 仕上げ / 仕上げ2…といったように、1時間ごとに作業工程を残すようにレイヤーを使うと、後から見直せます。

デジタルの一番の強みは、納得いくまで何度でも描きなおせることだと思っています。


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描きたいものについて

描きたいものは、キャラクターや樹木や小屋などのモチーフに限らないかもしれません。

「反射を描くのが好きだね」と人に言われて、僕はそんな気がしました。描きたいものが見つかると楽しいですね。


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色の組み合わせについて

同系色でまとまった配色の中に「黒」が入ると、一気に引き締まって見えます。

なんだか絵がボケた感じがしたときに、ちょっと試してみると良いかもしれません。


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ハードルについて

背景画は作画に時間がかかります。画面を埋めるのにいっぱいで、最初の頃はまともに描けませんでした。

「描けそうなもの」から描くことは大事です。壁と窓など、ハードル低いものからどうでしょう?


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葉の色について

①ハイライトの色
②光の透過した葉の色
③カゲの中の葉の色
④スカイライトの色

↑の4色を選んで描くと、樹木に主役感が出てきます。
脇役や遠景などでは扱う色数を減らし、絵が見やすく感じるバランスをとると良いですよ。

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濃い影について

部屋の隅っこや、物と物が接しているところ(岩とか…)には、影の中でもさらに濃い影が見えます。

面倒ですが、これをしっかり描くと絵の現実味が増して良い感じになります。

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たまにはこんな絵でも

ぼーっとしながら描いたものです。ただ手を動かす時間も良いですね…。

あんまり頭を働かさずに手を動かしている時に、何かひらめいたりしやすいらしいです。お皿を洗ったり。

お絵かきコミュニティ「絵空島」のだんわしつです。

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考えることについて

建物などのデザインを考える時には「どうやってできているか」を考えるようにしています。

現実にはありえないとしても自分なりの考えをもって描くと説得力が足されますし、見ている人に「こうやってできてるのね」と楽しんでもらえる気がしてます。

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開催期間:8/22(金)~ 9/7(日)
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習慣作りについて

何かを始めてみても、習慣にするのは難しいです。習慣化を目指すとき、新しく始めることはひとつだけにすると僕は良かったです。

1日20分、単品スケッチする

これと決めたらまずこれだけ。絵の途中でも20分越えたらやめるくらいがオススメです。

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描きたいものの見つけ方について

色々と描けるようになって、特に描きたいものが見つからない時は、設定をこだわると良いかもしれません。

木材でも、新しい木か古い木か、ペンキで仕上げているか…そんなことを少し考えるとまだまだ課題が見つかります。

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色を制限することについて

僕は絵を豪華にしたくて扱う色を増やしていく傾向にありましたが、配色の勉強をするためには描く前に扱う色をイメージして、色を制限して使うことが有効だったと思います。

聞いた話では、配色の上手な人は使わない色を選ぶそうです。

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地塗りについて

白い背景に色を塗ってから絵を描き始めると、色に深みが出やすいです。地塗りと言います。

青や緑がメインの色になる絵の場合は、暖色で地塗りすると補色の効果でより鮮やかに見えます。
簡単に試せるのでぜひ。

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ハードルを下げることについて

背景イラストは作画に時間がかかります。最初は画面を埋めるのに精いっぱいで、まともに描けませんでした。

「描けそうなものを描く」ことは大事だと思っています。最初はこんな壁と窓など、ハードルを下げて描くのはどうでしょう?

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やる気が出ない日について

僕は人間なので、同じパフォーマンスを維持して描き続けるなんて無理です。

やる気が出ない日はそれを受け容れて「やる気の出ない日の自分」なりの100点を目指して、出来ることをやると良いかもしれません。とりあえずコーヒー飲みます。

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描く面白さについて

僕は木や茂みや岩といったオブジェクトを描くだけでも勉強になりますし、背景イラストを描く面白さは十分にあると思っています。

描く面白さは人によって違うと思いますが、僕は「どう描いたら伝わるか」と追求するとどんどん面白くなります。

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人に話すことについて

僕が大事にしていることのひとつに、考えていることを人に話すということがあります。

まとまっていない考えは聞いてくれた人の反応で分かりますし、説明することで不思議と理解が深まります。
自分流の描き方を話してみるのも良いかもですよ。

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ノートについて

僕が描くときに大事にしているのが、ノートに「描きたいもの」をメモして、伝えたい事を明確にすることです。

そうしないと、描いているものが途中で「描けそうなもの」に変わってしまい、仕上げることが目標になってしまいます。ノート簡単なのでぜひ。

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凹凸の見え方について

光が強く当たったところは、表面の凹凸が見えにくいです。凹凸がよく見えるのは、光とカゲの境目です。

「境目~暗いところ」は表面まで描き込む。
「光が当たった明るいところ」は省略して描く。
そんな風に整理すると、画面が見やすくなりますよ。

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