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久々に見たくなって、吉田博展の図録を出して見たら、同じ年1944年、福岡や兵庫に出向き、造船所や製鉄所の内部を写生したとある。
溶鉱炉の溶けた鉄や閃光、周囲が浮かび上がるさまへを描き出そうとする追求は、博のほかの絵にも通じるような。
ダイアナ妃やフロイトも魅了した作家、吉田博の全貌に迫る! 「生誕140年 吉田博展 山と水の風景」 https://t.co/NlYpnPQclB
日本より海外で評価されてる近代画家「吉田博」の展覧会。浮世絵の木版画はもちろんのこと、ルーツとなる水彩や油絵も素晴らし過ぎ。23歳の時、作品担いで片道切符で渡米→デトロイト美術館で大成功。とか、当時日本画壇を牛耳ってた黒田清輝をグーパンしたってエピソードが最高すぎた。#吉田博展
というわけで、本日は『吉田博展』(千葉市美術館)の最終日。若冲展に並んでいるのと同じ時間で、日本美術史上のもうひとつの至宝を行ってじっくり眺めて、帰ってこられます。サムネイルを見て少しでもピンと来た人、「本物」はもっと素敵ですよ…。