「19世紀男性ファッション・プレート」(1854)
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19世紀フランスのファッション誌「ジュルナル・デ・タイユール」より。女性が大半を占めるファッションプレートにおいて、男性のファッションを中心にした本図は、当時の紳士服を記録した貴重な服飾資料です。

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「カランドリニア」(1834)
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19世紀イギリスの園芸雑誌「パクストンの植物学雑誌」に掲載された植物画。
編集者のジョセフ・パクストン(1803-1865)は、第一回ロンドン万博の中心施設「水晶宮」を設計した建築家としても知られる園芸家です。

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「19世紀フランスのファッションプレート」(1858)
https://t.co/8F4blY8kDq

19世紀フランスのファッション雑誌「Journal des Dames et des Demoiselles」収録のファッション・プレート。背景に汽車が見えるので、駅にいるようです。これからお出かけでしょうか🚂

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「幕末の日本:菊見」(1867)
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1864~1865年に日本に滞在した英国海兵隊中尉J.M.W.シルバーが著した日本の文化や風習の記録「日本習俗概観」の挿絵。たくさんの菊が展示されている庭園を、老若男女が鑑賞しに訪れています。

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「ファッション史:日本人の衣装 - 武士の装束など」(1888)
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19世紀フランスの画家・服飾研究家 アルベール・シャルル・オーギュスト・ラシネ(1825-1893)の代表作「服飾史」より。古代から19世紀までの人類の服飾の歴史を記録した、服飾史の金字塔です。

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「見立武者六歌仙」
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江戸時代後期に高い人気を誇った名浮世絵師 歌川国芳(1798-1862) による三枚続の浮世絵。頼朝や直実、実朝や徳子など源氏と平氏の人物を、平安時代に紀貫之が挙げた六人の優れた歌人「六歌仙」に見立てて描いたもの。

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ブロッホ「18世紀の魚図鑑」(1796)

18世紀ドイツの魚類図鑑「魚類学あるいは魚の博物誌」(仏語版)より。
従来は地面に横たえた状態で描かれていた魚の絵から背景を省略し魚のみを精密に描写した本書の図版は、その後の図鑑表現の原点ともなりました。
https://t.co/82xDB56Wj1

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「熟稲 いなご」(1886)

幕末・明治時代の日本画家 西山完瑛(1834-1897)の花鳥画集「完瑛画譜」に収録された色刷木版画。
重たげに実った稲穂に、いなごがくっついている一枚です。秋ですね🌾

https://t.co/m8UpKyMCfT

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ケイト・グリーナウェイ「ハーメルンの笛吹き男」
https://t.co/pqLQtUllik

イギリスを代表する絵本作家ケイト・グリーナウェイ(1846-1901)の絵本「ハーメルンの笛吹き男」より。
ねずみ退治の報酬を反故にされた男が、笛を吹き町中の子供を集めていく一場面です。

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「古代ギリシャのスポーツ」(1702)

イギリスの聖職者ジョン・ポッター(1674-1747)による古代ギリシャ史解説書「ギリシア考古学」の挿絵。
本挿絵では、円盤投げ・パンクラチオン・ボクシング・レスリングが紹介されています。
https://t.co/beJgmbXILb

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「中天竺馬爾加国舶来 大象之図」(1863)
https://t.co/7tbFTVW0jy

江戸後期の浮世絵師 歌川芳豊(1830-1866)による浮世絵。1862年に、マラッカから横浜にもたらされたインドゾウを描いたもの。
大きな象が、縦画面にぎゅっと詰め込まれていますね🐘

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「明治時代の植物画:モクセイ科」(1907)

明治時代に刊行された植物図鑑「普通植物図譜」より、キンモクセイやアオダモの図。
本書は、日本植物学の父と呼ばれる牧野富太郎校訂のもと、民間の博物学者 村越三千男が絵と編集を手がけました。
https://t.co/WmGy6H96uc

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「パリジェンヌ」(1897)

文筆家ジョルジュ・モントルグイユのエッセイと、イラストレーター アンリ・ソムのエッチングを合わせた19世紀末の画文集「ラ・パリジェンヌ」より。スポーツ用として、当時例外的に女性が履けたズボンであるブルーマーです。
https://t.co/WIGHupYY0v

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「小さなアン女王と女王陛下の文字たち」(1886)

イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の絵本「3つのRの物語」より。クレインが「子供の勉強」(読み・書き・算数)をテーマに制作した3作の絵本を一冊にまとめたもの。
https://t.co/Dnm90cgmK8

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「芳虎:河童」

江戸後期〜明治にかけて刊行された人情本「正史実伝いろは文庫」より。
幕末・明治にかけての浮世絵師 歌川芳虎(生没年不詳)による挿絵です。捕まえた河童の口から霊体(?)が出ています👻
https://t.co/nr5L4NCfm7

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「バラ属」(1914)

20世紀初頭のイギリスで刊行されたバラ図鑑「The Genus Rosa」。園芸家エレン・ウィルモット(1858-1934)が、画家アルフレッド・パーソンズ(1847-1920)の協力を得て完成した本書は、バラを扱った植物図譜の代表的な1冊です。
https://t.co/qmVLzVHoNn

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国芳「武者絵:名高百勇伝」

江戸時代後期に高い人気を誇った名浮世絵師 歌川国芳(1798-1862) による連作武者絵のうちの一つ。
本作は、平安時代末期の武将 源義平(鎌倉悪源太)を描いたもの。
https://t.co/TJl3VOHgHN

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「アフリカのジェデオン」(1926)

フランスのイラストレーター、バンジャマン・ラビエ(1864-1939)の絵本「アフリカのジェデオン」の1ページ。
漫画の先駆的な形式で描かれた「アヒルのジェデオン」は、ラビエの代表作シリーズです。
https://t.co/eCqKNuxSU4

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ウォルター・クレイン「アラジン」(1901)

19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の絵本「アラジン」の挿絵。
当時のオリエントのイメージが凝縮されているようなイラストですね。
https://t.co/mppyrO45rA

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「サンフランシスコ」(1916)

明治生まれの日本のジャーナリスト内藤民治(1885-1965)による写真集「世界実観」中の1枚。
ヨーロッパ各国に始まり、アジア、アメリカの各地の情報を紹介した、戦前世界の写真記録です。
https://t.co/lnRPPRPYwM

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