【ねこねこ中国史、みたび!】
『爪几拉画猫:吾辈宋朝猫』
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中国史の伝承や風俗を、猫の姿で描く『画猫』第三弾!「夢唐」「雅宋」に続く本巻はまたも宋代がテーマ。実は雅宋の作者は、夢唐の爪几拉さんとは別の方でした。なので、ある意味こちらが正式な続巻、といえるかも?

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上古、お茶は薬湯的な存在だったようです。

※時々思い出したように上がる一コマお茶マンガ。宋代風のこのふたりにはまだ名前がありません。

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イラストは、山崎さんから送ってもらった寧波の地図とその解説(本のまえがきより)をもとに、宋代の街の東側・水ぎわをイメージしました。霊橋門と来安門です。

描いてあるものとその作画資料はこんな感じ。

市場の資料はほぼ「清明上河図」で、ときどき「姑蘇繁華図」です。笑

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山崎覚士著『瀕海之都―宋代海港都市研究』
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山崎さんは大学時代の友人で、優秀な研究者さんになられて、すごいなーと思っておりました。(専門的なことは私には分からないけども…汗)

全体はこんな感じです。
細部まで確認するには本を探してみてくださいね。

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此《古玉图谱》旧题宋代龙大渊等奉敕撰。全书共三十二卷,分为国宝部、压胜部、服御部、文房部、鼎彝部、彛器部、乐器部,记载了南宋高宗时期皇宫中所藏玉器,每器附图一或二,附文一篇,叙其尺寸、形制等。此为美国国会图书馆藏清乾隆时期余文仪刊彩绘本。介绍下载:https://t.co/hf64Apn35n

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お茶警察の真価
宋代にはお茶が高い利益率を誇る商品として密売や密輸出の対象になっており、そのバイヤーを「茶寇」と呼んだようです。江西では辛棄疾という能吏が命を受けてお茶警察になり、密売(だいたい)根絶を果たしたとか。

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昨日から漁ってなんとなくわかったこと。
「宋代には汴京(開封)に抹茶加工場があったが、民営→官営→民営→官営を数年単位で繰り返していたっぽい」ということ。
あと「お茶を粉にする水車小屋のせいで汴河の水質汚染が進んだし、民間で河を綺麗にするにも毎年お金がかかった」ということ。

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宋代の闘茶が、日本の闘茶とは違ったらしいので探してイラストで整理してみました。
お茶を練るところから、7段階に分けてお湯を足していくようです。
あと、これで終わりではなく、ここから「闘茶」「茶百戯」「闘茶令」という三種類の遊びに分裂するようです。

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お茶の変遷。唐代は「煮」ます。宋代の記録では「点て」ます。この時代の作法が日本に来たので、日本では「お茶を点てる」のですね〜。そして明清になると「散茶」という、今の茶葉の形式になったことで「泡」になってくると、調べ当たりました。

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美31④東洋館で『宋三彩』というジャンルを見つけました🧐『宋三彩』は華北地方の磁州窯で宋代以降に焼かれた三彩で、民窯ならではの動物や魚、草花など身近なモチーフがのびやかに表されています😊『三彩兎文皿』『三彩刻花双魚文盤』『三彩刻花小禽文皿』の3枚とも堅苦しくなくて、楽しいお皿です😆

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