救援要請を受けて、近くにいたアルフレッドが向かう

ロクサーヌ「あのクレーター……いたわ!!
なんてエネルギー量なのよ!」

アルフレッド「あれは……ヴェルガーだとっ!?
通信が入っているなら聴こえるか?
こちらはバイロン軍特務監査官のアルフレッドだ、状況の説明を願う!」 https://t.co/5i6ZW69lxT

0 7


「先程の巨影との関係を調べに来てみれば…状況は不明ですが、知人が襲われているなら見過ごせませんね」 https://t.co/wiOujFhEMW

0 11




吹き荒れる嵐の中マロンは救援要請を出す

マロン「もし…この声が聴こえる人が居ましたら ヴェルガーを止めてください…ヴェルガーがあの人達を殺したら 彼は永遠に憎しみを背負い続けてしまいます…だから…誰か…お願いします…彼の憎しみを終わりにさせて…!!」 https://t.co/8HVKgC2TZW

2 21


流星から両手を広げ飛び降りてくる
女性をランティスは知っていた

ヴェルガー『何だと!?』

攻撃をされると計算し
カウンターの用意をしていた
ヴェルガーには
完全に予想外の出来事だった

マロン「女の人!?」

ランティス「フランッ!!」

フラン「ランティスサン!!」 https://t.co/t9qYxTCq1u

0 11




フラン「ランティスサン!!」
フランが叫ぶ

その直後
蝙蝠は自らの腕を天へ切り飛ばす

巨大な雷が天へ舞った腕に集まり
高高度核爆発のような爆発を起こした

その衝撃波は
10とフランが乗った機体にも直撃し
凄まじい電流を受け地面に叩きつけられる https://t.co/oqLxNSv9a0

0 12

【ノーカウント】


━ククルビタ甲板━

赤い蝙蝠が甲板の上から戦場を眺める
戦闘中に甲板に上がるのは
危険な行為であり基本的に禁止されていた

フラン
「はぁはぁ…居た!! ランティスサン!! 何してるんですカ!!」

扉を開け強い風を防ぎながらフランがランティスに声をかける https://t.co/NM4wvTH1bS

1 18


【ノーカウント】

━ククルビタ 病室━

フラン「何かあったのでしょうか?ランティスサン…艦が騒がしいですネ」

赤い服を着てベッドに転がる男へ
ポルタイガーの女性が声をかける

ランティス「おや…何だろうね? フラン 少し聞いてきてくれないか?」

フラン「わかりましタ♪」 https://t.co/WajqDyIf6K

1 17





━ヘルダーラント邸━

地下研究所での打ち合わせの後
アテナは二人を地上の屋敷まで案内する
外はすっかり日が暮れていた

アテナ「お二人さん 色々話してくれておおきに!! シュウやナタリーの力も借りて何とかしてみるわ」

なにか美味しそうな匂いがする https://t.co/I12cuKs7kv

2 13




新キャラ追加

エメリー・レインダスト

マクシオンの異邦人の一人
懲役一万年の人物

性別不明

エメリーと書いているが
スペル書きはEmilie(エミリー)
地方によってはエミリーと発音する為
エメリーでもエミリーでも
どちらもオッケー

元海賊であり貴族だったようだが…

1 19




シュウはやっとありつけた焼き肉を
ウキウキしながら食べている

しかし、先程 朧とのやり取りの後
耳と尾が出てることに気づかないまま
肉を食べていた

ご機嫌なのかしっぽをパタパタ振っている https://t.co/MbkwluwB4R

0 9




華雅魅に手を引かれながらシュウは
避難先へと移動する

半分彼には意識がなかった
ほぼ、無意識で動いている状態

同時に彼の記憶は混濁していた

『オオカミさんは独りじゃないよ』
懐かしい声で
あの言葉が頭のなかで響く
それと同時に全てを焼き尽くすような怒りが込み上げた https://t.co/CIX7SHmcjR

0 2




店に殴り込むゴロツキ
逃げ惑う一般客

ふと店内で焼き肉を大量に頼んでいた赤髪の男が立ち上がる

「何すか?人が焼肉屋食ってるときに邪魔すんなよ」

別に用心棒などではない https://t.co/Rn12UvsRfQ

0 12




━ククルビタ 病室━

事件から数日
病室のベットで横になりながら
ランティスは今日の朝刊を読んでいた

「…ただのテロ…ね」

当然あの組織の単語が出てこない

あくまでも所属不明の武装集団によるテロ行為で全て片付けられている

身体中に受けた痛みがまだ引いていない https://t.co/Puqjz8V3eR

0 16


━ククルビタ━
ニャイガー達により
運ばれたコンテナから
重症の男が治療室に搬送されていく

フランも一緒に搬送しながら
彼に声をかけるがランティスの反応は無かった

治療室の手前でフランは止められ
彼を見送る

静かに治療室手前のソファに座り込み下を向いていた

原因は分かっている https://t.co/GDQsJ5rzRS

1 18



進軍する集団の前に
赤い怪人とポルタイガーが現れる

ランティス「すまないがこの先は居住区だ 僕も投資をしているからね 寄生兵器の立ち入りはご遠慮願おう …フラン? くれぐれも無理しないようにね?」

フラン「ハイッ!!ランティスサン♪」 https://t.co/cAmte9Btbp

0 16



三人が消えた地点から
数キロ離れた裏路地

空間を裂き
一組の男女が現れる

革鞄の姿はない

鞄は今頃他のNumbersメンバーの近くで開いてるだろう

ランティス「ゼェ…ゼェ…精神操作系の能力か…っぐ…ぅ!!」

短時間での計3回のゲート移動
灯の呪いにより腕が千切れるような錯覚に襲われる https://t.co/kCThlnjJTZ

2 18




ククルビタ ━病室━
先日の大罪者の暴走による傷は
大分癒えてきていた

「光里君に見舞いとお礼を言いに行かなくてはね…」

病室を出て歩ける程度には回復している

廊下を歩くと猛ダッシュでフランが駆け寄ってくる

フラン「ランティスサーン」

凄いタックルで吹っ飛ばせる https://t.co/RTgppn1TuG

1 20



浴場前の待合所

ランティスは少し考え事をしていた

(混浴…いやまさか…これ使う人いるのか?)

フラン「エヘヘ 一緒にお風呂ですネ」

ランティス「…あぁ、お風呂だね …では一時間後に集合かなかな?」

フラン「エ…」

ランティス「え?」

フランシスカは凄く悲しそうな顔をする https://t.co/3vMyKIzgGA

2 16


━食堂━

カラオケを終わらせた
ランティスとフランは食堂に来る

ランティス「お風呂の前に食事にしよう」

フラン「ハイッ♪」

二人は適当な席に着く

フラン「えーと…何にしましょうカ?」

ランティス「そうだね…では、ディナーコースプレミアムを二人前 ドリンクをアイスティーで」 https://t.co/uWQZXcFG4e

1 12




━娯楽ルーム━

フラン「エヘヘ♪ シャッチョサン 色々ありますヨ?」

ランティス「本当だね? 何かしたいのかな?」

フラン「それじゃ…アレがいいでス♪」

フランシスカはプリクラの機械を指差す https://t.co/KHlJe4EyjY

0 17