「オルフェス…やってくれましたね…」

金色のEXMによって操られる有志達の様子を映像で確認する
おそらく、司令部の端末を利用し細工をしたのだろう

「有志共の暴走を止めるには、あの金ぴか野郎を止めるしかない」

ジェーンが方法を告げる

「…各機、金色のEXMを無力化するまで耐えて下さい❗」

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『おや、不完全燃焼気味ですか?では、此方は如何でしょう?』

一機のEXMが前に出る

ジャバウォック

武器を構え相対する

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7.レイカとライラ
バイロン人を祖先に持つ、第4砂漠地区方面を根城とするワイルドレイダー隊のリーダーである、黄金のEXMを駆るライラ。

ライラの家柄はバイロンの華族で、レイカと見た目が似ている為、それが原因で何度か騒動に巻き込まれた事がある。

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ステラ「うわっ!?何あれ!蜘蛛みたいなEXMがいる!」

驚きつつも、しっかり態勢を整え、ライフルを構えている。

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オルフェスと友軍の激しい戦闘が行われる中、蒼い閃光と共に激しく吹き飛ぶ傀儡となった敵EXMの集団があった

神威「なるほど…中ではこんな騒ぎになってたのか」

戦場を眺め状況把握を行なった神威

「あの金のツノ付きか…」

目標を定め破壊に取り掛かる

「伝統拳たる太極の技、見せてやるよ…」 https://t.co/iE648aLD9J

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オルフェスの盾となっている傀儡と交戦する神代とリセ

神代「ドッ、セィ!!」
鉄山靠を放ち、群がる敵EXMを吹き飛ばした神代
「クソ!距離が詰まらねぇ!」

リセ「ハッキングの処理速度は向こうが上…でも足を止める位はしてみせる…!」

神代「諦めねぇぞ…その首貰うまではな!」 https://t.co/iE648aLD9J

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『私が平伏するのは、教皇陛下ただ一人ですよ…まぁ、敵対勢力の人間に何を言っても無駄でしょうけども』

嘲笑うかのように多数のEXMが襲いかかる

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『ほう、百万打撃…ですか…【それだけで足りますか】?』

数多のEXMが怪しげな音色を奏でる金色のEXMに従い、幾多の壁となり、守る守護者となり、立ちはだかる

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「さて、何処にあるかね……?」
クロがピンシャンしているところを見るに、胴体の損傷は少ないはず。
多少砂を被っていようがEXMの胴体ぐらいの質量なら──
センサーの感度を上げながら、慎重に機体を移動させる。

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『【黒幕】?一体どの事を指してのでしょうかね?』

オルフェスは答えながら音楽を奏でる
EXMが集まる

『今回の騒動の事でしたら私は協力してるだけですし、マクシオンの兵達の大半は【棄てられた者達】ですし…蜂起だって【彼等】が勝手にやり始めただけですから黒幕と仰るには適切ではないですよ』

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戦況報告
【現在:引用数7回】
情報提供者オルフェスの謀略によりスペースコロニー【オルフェス】に閉じ込められる有志連合軍

彼が駆る金色のEXMによって操られるEXMの包囲を解くためにも更なる活躍が必要とされます

更なる有志達の協力を願います‼️ https://t.co/dkhqxGHNxM

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「ゼキ」

度重なるViSiTorの攻勢で限界まで消耗し機能停止したライオウガに代わり戦場に降り立つ

ライオウガ同様、格闘特化型EXM
ライオウガの様に雷を操る力は無いが、それを補って余りあるスピードとパワーを有しており、疾風迅雷の如き連撃で敵ViSiTorを轟沈させる


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『ほふ…?それ程までに面白いものでしたか…これは興味深い…』

おもちゃを得た子供のようにはしゃぐオルフェス

使役するEXMは、肉の壁となる強化兵達は更に増えていく

『さぁて…【遊びましょう】か』

オルフェスによる号令が

下された❗

(明日の昼頃辺りにストーリーミッション更新します)

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「あのシエルノヴァタイプのEXMがどうかしたのですか⁉️」

敵軍の戦力をよく勉強するミリアだがグレイソンも反応をみて確認をとる

「概念研究の為に本国のEXM研究機関が開発したカスタムモデルだ…資料でしか見たことなかったが、あのテールユニット…間違いない、あれは❗」

【ジャバウォック】❗

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『おや、この尻尾の生えた機が気になりますか?』

シエルノヴァをベースにしたと思われる機が有志達を威嚇するかのように尻尾のような部位を展開する

『バイロンの協力者達から提供されたモノらしいですが…実に面白いモノですねぇ?』

操り、使役し、そのEXMは主を守る盾として君臨する

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「あれは…角付のEXM達が使ってたハッキング能力‼️
そうか…あれがオリジナルの力ですか‼️」

金色のEXMの力に驚愕し、理解を得たトビアス

「あのEXMは…」

金色のEXMによって操られる一機のシエルノヴァタイプに目を向ける

「あれは確か…本国の方で開発されてるEXMの筈だ…何故あそこにある⁉️」

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途端、部屋に複数の爆発が起きる
爆発によって生じた破片や煙がやんだ頃、金色のEXMを守るように幾多のEXMが、破損し体は寸前のEXMがクローン兵士がゾンビのように群がり壁となる

『さぁ、我が下僕たちよ…死しても立ち上がり、眼前の敵を蹂躙したまえ…』

オルフェスが命令を下す

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「このコロニーはもう有志連合の人達がほぼ制圧してます❗一人で私達を相手にするつもりですか⁉️」

ラリーが武器を構えたまま問いかける
既に半包囲されている状態であった

『そうですか、では此方も戦力を補充いたしましょう』

金色のEXMの角から不気味な音色が響き渡る

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『なっ⁉️』

ラリーが臨戦態勢に入る
他の有志達も戦闘態勢に入る

オルフェスの目的がEXMの回収と平行して自分達を誘き寄せる事が目的であった
情報提供の事を踏まえても、駄賃としてはかなりの支払いを被る形となった

『と言うわけですので、皆さんにはここで私の享楽に付き合って頂きましょうか』

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『裏切り?ああ、それなら問題ありませんよ、【彼等】から承諾は受けていますので』
『…承諾、ですって?』
『ええ、そうですよ?』

ーー提供して下さったEXMを返却する代わりに、有志連合軍を本隊から引き離し時間稼ぎを行って頂ければ我々は異論はありません

『と、いう感じに話は整いました』

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