9/23(月)に開催されるサンシャインクリエイションに「エソラnote」にて参加します。新刊はいつもの折本と既刊を頒布予定です。スペースは「F14a」です、よろしくお願いいたします。

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考えることについて

建物などのデザインを考える時には「どうやってできているか」を考えるようにしています。

現実にはありえないとしても自分なりの考えをもって描くと説得力が足されますし、見ている人に「こうやってできてるのね」と楽しんでもらえる気がしてます。

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習慣作りについて

何かを始めてみても、習慣にするのは難しいです。習慣化を目指すとき、新しく始めることはひとつだけにすると僕は良かったです。

1日20分、単品スケッチする

これと決めたらまずこれだけ。絵の途中でも20分越えたらやめるくらいがオススメです。

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たまにはこんな絵でも

ぼーっと考え事をしながら、手を動かすのも良いですね。

お絵かきコミュニティ「絵空島」のだんわしつです。
ここでゲームとかしたいです。

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色を制限することについて

僕は絵を豪華にしたくて扱う色を増やしていく傾向にありましたが、配色の勉強をするためには描く前に扱う色をイメージして、色を制限して使うことが有効だったと思います。

聞いた話では、配色の上手な人は使わない色を選ぶそうです。

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地塗りについて

白い背景に色を塗ってから絵を描き始めると、色に深みが出やすいです。地塗りと言います。

青や緑がメインの色になる絵の場合は暖色で地塗りすると、補色の効果でより鮮やかに見えます。
簡単に試せるのでぜひ。

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ハードルを下げることについて

背景イラストは作画に時間がかかります。最初は画面を埋めるのに精いっぱいで、まともに描けませんでした。

「描けそうなものを描く」ことは大事だと思っています。最初はこんな壁と窓など、ハードルを下げて描くのはどうでしょう?

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ノートについて

僕が描くときに大事にしているのが、ノートに「描きたいもの」をメモして、伝えたい事を明確にすることです。

そうしないと、描いているものが途中で「描けそうなもの」に変わってしまい、仕上げることが目標になってしまいます。ノート簡単なのでぜひ。

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凹凸の見え方について

光が強く当たったところは、表面の凹凸があまり見えません。凹凸がよく見えるのは、光とカゲの境目になります。

「境目~暗いところ」には質感を描き込んで、「光が当たった明るいところ」は省略して描くと、画面が見やすくなると思います。

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中遠景の仕上げ方について

光の向きを意識して斜めのタッチで陰影を描いていくと光源位置が分かりやすく仕上がります。
表現としても気に入っています。

主にはしっかりと描きすぎなくて良い中遠景の仕上げで効果的なので、良かったら試してみてください…!

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デジタルの作画について

絵の仕上げ段階では、細部を拡大して描き込んでいきます。
ですが、拡大して一部だけを描き過ぎると、離れて絵を見たときにバランスが悪くなってしまいます。

ときどき手を止めて、全体を見る時間を作ると良いかもです。

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ラフについて

ラフの目的は、頭の中のイメージを出してしまうこと。僕はここでしっかり目に時間を使います。

最初から丁寧に描き始めてしまうと、まずい所を直すのが大変に難しいです。
ザクザクと描いて、イメージと違ったら何度でも描き直すことを大事にしてます。

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モノの見え方について

モノの色は、固有色だけで見えることはまずありません。

特にカゲの部分は、草や空など周りの色が影響します。
ベースとなる固有色に「影響する周りの色を混ぜる」という意識を持つと、僕は考えやすくて良かったです。

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距離感について

近景・中景・遠景という3段階に分けてレイアウトすると、とても描きやすくなりますし、見やすい絵にもなると思います。

距離別に描き方も工夫するようになり、面白いですよ。

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葉の色について

①ハイライトの色
②光の透過した葉の色
③カゲの中の葉の色
④スカイライトの色

↑の4色を選んで描くと、樹木に主役感が出てきます。
脇役や遠景などでは扱う色数を減らし、絵が見やすく感じるバランスをとると良いですよ。

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色の温度感について

色には、暖かい・寒いなどの温度感を伝える力があります。左下の石の床が冷たい感じが出て気に入っています。

画面端に暖色と寒色を配置すると、パッと見ても温度感の差が伝わりやすいと感じています。

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塗りムラについて

表面を描き込む前に下地を作りますが、これをキレイに描きすぎるとプラスチックのような質感になってしまいます。

壁や床など、近くで見ると塗りムラ(筆の跡)が見えると思います。グラデーションの粗さが質感表現に繋がるのが面白いので試してみてね。

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色を制限することについて

僕は絵を豪華にしたくて扱う色を増やしていく傾向にありましたが、配色の勉強をするためには描く前に扱う色をイメージして、色を制限して使うことが有効だったと思います。

聞いた話では、配色の上手な人は使わない色を選ぶそうです。

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色を選ぶコツについて

物の色だけでなく、周りにある色を混ぜて描くと「反射」を表現できてリアルになります。

機械のように全てを計算してレンダリングするわけにはいかないので、空・水・葉の色など適宜混ぜて描いてあげると良いかもしれません。

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絵作りについて

絵を良く見せる方法は様々あると思っておりますが、全部を活用しないと良い絵にならないとは思っていません。

色の組み合わせで絵作り…シルエットで絵作り…など、色んな攻略方法の中から選んで描くようなイメージを持つと面白いかもしれません。

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