小型エグザビーグル、メカワンワンBK
バイロン軍特務機関所属
新たに悟りを開いた梵モードで敵を翻弄
3足に施されたバーニアで自由かつ迅速に宇宙空間を移動。
4足歩行モードもあり、すれ違いざまの近接攻撃(尾の独特な多々クロー)が得意。
※UV-LED、蛍光塗料使用

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不死鳥内戦終わったらジークさんの機体も新しくしたいわねー

今まで出来るだけバイロン系のミキシングでやってきたけど、そろそろ連合やマクシオンの血を入れるべきかなぁ、とか

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『こ、高熱源!? 退避~~!!?』
『うわァァあ!!?』

発射された主砲に巻き込まれ、部隊は宇宙の彼方に消えていった…!

ボージン「ば、バカな!? これが地球で戦い抜いたバイロンの兵とでもいうのか!?」

残 艦0 レヴェル0

0 3

『提督。通信を傍受したのですが…』

ボージン「なんだと!? く~~~っ!!
今でも圧倒的とはいえ、全盛期の規模にはさすがに劣る…!
バイロン本国の未確認星雲遠征艦隊と比べれば、確かに1分隊にも満たない数ではあるが……
まあいい! EXM数機相手であれば過剰なくらいだ!
掛かれ!!」

0 4

ジョンは小言を言いながら
通信機をつける

【こちらジョン・バレット 及び バイロン軍 独立遊撃部隊 レイブレードだ あの魔女には恩義がある そして、ブラザーレイオットの嫁なら俺らの家族だ この喧嘩、手を貸すぜ 】

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姫「そこさえ押さえれば、相手は
『無実の罪を被せた』として、立場を揺らがせる事が出来るな」

忍「はい! しかも
『大規模作戦中に、バイロンの防衛に回せるはずだった艦隊を分散させてしまった』
という、言い逃れ出来ぬ失態も重ねられます!

至急、物資の行方を追いましょう…!!」

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灰被り「バイロンの中継領域が大規模な戦場となりつつある現在…
再び戦線に戻る足掛かりとなる機会を探りに、今回の行動に加担したのではないかと…

追撃戦は得意だそうですが、防衛戦は得意とは聞いたことがありませんし…」

そうして、イヴェリアが持ってきていた、現地の映像を映す…

(続)

0 12

灰被り「はい。恐らくですが、あの艦隊は
バイロン外部星系侵攻隊に所属している、ボージン・ドライアノ提督の率いる艦隊かと思われます…

この人物は、追撃戦、並びに殲滅戦のエキスパートとして、バイロンが地球方面で優勢な時、現地にも出撃して部隊を率い戦果を上げていたのですが……」

(続)

0 12

隊長「イヴェリア!? それに、あの魔女殿が…?」

てっきり『刀匠』の代理が出ると思っていたが、その捲し立てをなんとか拾い集める

隊長「今、ククルビタは確かにバイロン領域にあります
今すぐに……は、式の延期も考えないといかんな…」

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――バイロン領。中立銀河区域――

MD「隊長さま
戦艦【蒼龍】より、通信要請が入っております」

MDからの連絡を受け取ると、それは秘匿通信だった

隊長(蒼龍から、ということは…『刀匠』殿の手の者か…)
「繋いでください
一応、式場の方には伝えないように…」

MD「畏まりました」

(続)

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ジョン
「ん?救援ポットか?」

ゲートの向こうから近づく艦隊に打診をする

「こちらバイロン軍所属 独立遊撃部隊 レイブレードだ 本宙域の哨戒パトロール担当につき軍規に従い我々が対象を保護 後に月面基地へ護送する」 https://t.co/bjbBmCGmas

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ボージン「我々は、バイロン軍査問機関より遣わされた、ボージン・ドライアノ提督であ~る!

グラディス・ハイネケン。及び、グライアイ隊所属の者らには、同機関より捕縛せよとの命が下されている!

身に覚えが無いのなら、大人しく査問会に足を運んで貰おうか!!」

と、一方的に捲し立てる…!

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バイロン側の話がある程度纏まり次はマクシオンの話に移る

「しかし貴女がマクシオンの使者として来たのなら、指揮権の方は?」

連合監視下の指揮官とマクシオンの使者との齟齬を懸念する

「ああ、私はあくまでも接点があるってだけで選ばれただけなので指揮権はそちらで管理してくださいね?」

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「いやちょっと待て、最後の方かなり不穏な話が出なかったか⁉️」

バイロン指揮官グレイソンがツッコミを入れる

「彼女、ですか…」

現マクシオン指揮官(連合監視下)のトビアスが誰かを察する

「何ですか(自称)って❗マクシオンはふざけているのですか⁉️」

真面目な性格のミリアは怒った

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バイロンは直接関与していないとはいえ、今回のアルゴス同盟にベーゼン派の残党が合流した件、工業コロニーでのテロ騒動の事もあるから一連の騒動における潔白を示して貰う為に
バイロン軍のローレンツ=ベック准将に更なる協力体制を取り付ける

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━バイロン軍 月面第三研究所━

バイロン過激派による研究所襲撃を
撃退し 研究所は一時的な平和を取り戻していた

《こっちの資材をレイブレードの修復に宛てろ!!》

《ポルタノヴァの修理はまだか!!》

今日も研究所は喧しい

マク「さて、やっと一段落だ」

主任である男は書類を束にする https://t.co/G0AtGqpjqP

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「行方不明になっていた連合パイロット、ベーゼン派絡みのバイロン兵、コロニー監理局の将軍様…関係がさっぱり見えんな」
「そしてその中にはマクシオンも絡んでいる…」

補足するトビアス

「…理由はどうあれ幾多の経歴をもつ者達がアルゴス同盟に参加している、それが判明している情報です」

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「私はバイロン軍有志連合所属のオルガです。バイロン軍指揮官、グレイソン=アッカーマン中佐の名代で参じました」

生きているだろう武装の射線からずれる形で至近距離まで近づいた

「グレイソン…ああ、ベーゼン派の暴走を止めた立役者として名を馳せた道化の事か?」

煽るような物言いで返答する

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余談だが、以前は一度連合を離反した二重人格の強化人間によって運用されており、マクシオン軍の支援組織、通称『教団』の象徴機体として幾度と無く連合やバイロン軍と対峙した。

鹵獲された際は搭乗者を含めて廃棄処分が言い渡されていたが、さる令嬢の尽力によりどうにか存在を許されている。

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隊長「グンリロゼ式ダイソン球!?
スカイフォール以後の次元開拓で、他星系恒星からエネルギーを得る事業という、あの!?」

灰被り「EXMの大量生産技術で建造し、バイロンの一部も出資したという、あの!?」

姫「マクシオンも一目置き、開戦前に偵察を送る一因になった気もするという、あの!?」

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