クラウド宙域 ━郊外━

バイロンの魔女が全てを擲って
人々を救った直後

クロ「二人は?」

隊員「いや、見つかってない」

クロ「引き続き魔女とビルさんの捜索をお願いします」

隊員「了解」

クロ「…ジョンさんとビルさんが居ない間 僕が指揮を取らないと…」 https://t.co/nih2cfGshz

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「くッ、やはりあの場で仕留めるべきだったか……ッ!」
お互いの攻撃で距離が離された後、シャルドネが逃げの一手に徹したために撒かれ、止む無くラシェル達と合流しようとした矢先、凄まじいエネルギーがカースティティアに向けて迸った。
恐らくは、彼奴の携えていたライフル。
(続)

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━これにて閉廷━

決着は着いた

ビル
「決着は着いたぜ…ブラザー …」

軍のチャンネルで
裁判を見ていたビルは呟く

失った物は大きかったが
誇りは守れた

ビル
「てめぇら 艦に帰投しろ 補給が終わり次第 次の場所に移動するぞ」

ブラザーならそう言うだろう… https://t.co/EpDQKkG6qb

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①追手との戦闘

「ッチ ごちゃごちゃとうるせぇ!!」

ジョンが9mm拳銃を引き抜き
遮蔽物の裏に隠れながら反撃を開始するも決定だにならない

「ッチ…武器の性能が違う……コイツを使うか…」

近くの消火器のピンを抜き
追手に噴射し視界を潰しにかかる https://t.co/GF0wZazw2a

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戦闘を潜り抜け、どうにか宇宙港に入港したイヴ。
この港スペースを抜ければ、査問会が開かれる市街スペースになる。
元々軍港であったこともあり、市街の一角に未だその名残を残している。
グラドリーが手配した弁護人に会うべく、イヴはひたすらに駆けた。

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アリス「と、言う訳で我々にも連絡が入った訳だが」
ガヴィ「行きましょう!」
ロバート「今回は宙域ミッションですよね?」
アリス「そうだね、それに御館様の私兵も加わるそうだ」
ロバート「では宙域で戦闘可能のEXMは御館班で良いですか?」

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――ボージン艦隊。展開区域――

ボージン「ナニ!?
ポッド確保に向かわせた艦が、おめおめと戻って来ただと!?
一体何があったというのだ!!」

兵士「ハッ! 実は、ポッドが呼んだ救援が予想以上の規模という報告が……」

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姫「さて、琴里らが集結しつつある勇士隊と共にボージンに攻め入るには、まだこちらに大義が足りぬな」

忍「然り
相手には『違法な積み荷』を運んでいた疑い
という、検挙の理由がある故…」 https://t.co/zDNTvv3fZK

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