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#俺式武器辞典
【メヒカの五つの太陽】
南アメリクシアの古代メヒカ文明の神官戦士が儀式の際にも使っていた五連のフレイル。太陽崇拝文化だけあって打撃部の星球も太陽を模しており、複雑な棘からなるそれは戦場で敵の血によってさらに赤に染め上げられたという。星球の数は最初は1つだったとか。
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【鴉のウォーピック】
14世紀後期、フランキスの夜の闇に舞う鴉騎兵の漆黒の戦鎚。彼らは夜襲を専門とし、鎚の素材に音消しのタチェット銀が使われているため、剣戟の音をまるでさせず、その見た目もあって死神の鎌と恐れられた。貫通力が高く、馬上片手で振るっても金属鎧をブチ貫く。
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【ルーンボーンクラブ】
北海アークティカの"極北のウールヴヘジン"の祖先が使っていたという巨獣の骨の棍棒。粗雑な作りだが原始の魔力が込められており、心弱き者は持つだけで血に飲まれるという。刻まれた赤いルーン文字には特殊な血呪と、“Ⅱ:獣”の秘密が秘められているらしい…。
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【サソリのしっぽ】
毒針のフレイル。正確にはアメリクシア西部荒野に分布する有毒サボテンの魔物カクトス・スコルピウスを加工したもの。この魔物を特殊な溶液に約2年浸し、次に1年程干しておくと金属のように硬くなり、毒は更に凶悪になる。同地の先住民族が武器として使っていた。
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【チェルベロ】
トラバサミめいた三ツ首の鎖武器。15世紀中頃、ロスティバーレの孤独な夜猟番マチェリオがヒッターという棘付きの鉄輪のフレイルを改造したもの。罪人の臭いを嗅ぎつけるとまるで意思を持っているかのように噛み喰い殺す。彼には昔、共に戦った三頭の愛犬がいたという。
←これが こうなる→
ほぼ全部描き直したけど……ヨシ!!
こういうシチュは表情とか仕草がめちゃくちゃ大事。変に日和ったのなんて選ばず性癖アクセル全開が作法よ。国語辞典にもそう書いてある。
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【フォルチテュード】
シュヴァイスの開発初期のガンプション晶気機関が搭載された機構鎚。後方から放たれる大砲の推進力で鎚を振り下ろす威力を上げるというコンセプトからして馬鹿の所業。まあ黎明期ってブレスト危ういしね。製造された街からとって"ヘルベチカハンマー"ともいう。
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【じゃがいも兵の鉄球】
フランキスにある、ただの一度も戦火に巻き込まれたことが無いほど田舎のポム村の外れで発見された鎚鉾。鍬や蹄鉄など村の鉄具をかき集めて一塊にしたような不細工で優雅さの欠片も無い鉄球。きっと持ち主もぼこぼこの不細工なのだろう。
けれど大地は忘れない
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【シス家の石槌】
豪剣使いのシス家の庭に放置されていた石の槌。かなり重量があるため使い手を選ぶがその威力は無類である。しかし、剣に生き剣に死ぬとまで言われたシス家になぜ槌が飾られていたかは歴史家は頭をひねるばかりである。全く不思議なこともあるものだなあ。
#絵描キキ キキ様、ファンタジー配色アイデア辞典というものがありまして、こちらはそのうちの「古城のローズガーデン」をベースに描いたものになります。どうでしょうか?Mysterious な仕上がりになったでしょうか?薔薇の季節がいつかは存じませんが、そろそろ花も咲く頃合い。楽しみですね。
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【樫のこんぼう】
ヤドリギの絡んだ樫の木から伐り出したそのまんまマジの木槌。ドルイド最強の戦士バズガラッハの得物で、彼にとってはこれが“杖”である。小柄な彼に合わないように見えるが実は“ぴったり”。あと、治すより壊す方が得意だし。
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【オールドコジャー】
頑固なカナトコ。アメリクシアの田舎の鍛冶屋モーゼスの鉄床を元とした槌。火属性。大型車を叩き潰すほど強度が凄まじく、曰く「だって鉄床が一番硬そうだし」とのこと。
#アビスソング大辞典 #アビスソング
【ママクラーケン】
アビちゃんのお母様。
度々トークに登場してはそのキャラと強すぎるエピソードの数々で大人気である。
お酒が大好きで元ギャル
とてもロックだが照れ屋さんでもある
またまた重版3刷到達とのことです、早いー。おめでとうございます。表紙イラスト担当してます
『創作のための呪術用語辞典/玄光社』 【著】えいとえふ(@atof1004) 【監修】朝里樹(@asazato4)
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