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【 #しのみやのブックレビュー 】
『あれは閃光、ぼくらの心中』
ピアノ一筋の人生が暗転し、家出した中学生男子は、汚部屋に住むホストと出会う。どん底で足掻く二人のヒューマンドラマ。
号泣しました。
『とらドラ!』で有名な竹宮ゆゆこ先生節が効きまくり、二人の日々が笑えて沁みて愛おしい。↓
いつも思うが何故 #竹宮ゆゆこ 先生の描くキャラクター達は、こんなに魅力的なのか。本当に居たら迷惑この上ないのだが、作品を通してみるとキラキラ輝いている。今回も、そんな2人をとりまく閃光のようなキラメク物語だった。
『#あれは閃光、ぼくらの心中』 https://t.co/p9RLFWcRDR #bookwalker
#読了
407冊目 あれは閃光、ぼくらの心中
著者 竹宮ゆゆこ
胸キュン小説、という謳い文句に偽りなし
15歳の嶋と25歳の弥勒。互いに問題と過去を抱えつつ、奇跡のように湧いた日常の描写と終盤の疾走感が素晴らしい
この作品に限った話ではないですが、この方が描く汚部屋関連の描写はかなり好きです
『あれは閃光、ぼくらの心中』#読了
"大丈夫"ではなくなってしまった中学3年生の嶋が家出をして弥勒と出会い、"大丈夫"になるまでの物語。
言い回しもテンポもエモさも輝きも煌めきも苦しみも痛みも、とにかく何もかもが完璧で最高な文章を浴びるように読むという素晴らしい体験ができました。
【6/9文庫新刊】
■認知心理検察官の捜査ファイル検事執務室には嘘発見器が住んでいる/貴戸湊太
■パンチパーマの猫 新装版/群ようこ
■偽りの捜査線 警察小説アンソロジー
■あれは閃光、ぼくらの心中/竹宮ゆゆこ
6/7~8発売辺りは気になる作品が多いです。
キャラブン
・大阪マダム、後宮妃になる!
・蟲愛づる姫君
小学館文庫
・ミライヲウム
宝島社文庫
・異世界居酒屋「のぶ」
文春文庫
・あれは閃光、ぼくらの心中
・震雷の人
単行本
・カレーの時間
PHP文芸文庫(6/9)に角川文庫(6/10)も今回は早い…。