最終日
起きたらそこは病院だった。
「お、いーちゃん起きたね!えっとねー今日はねーいーちゃんの誕生日だよー」
誕生日まで病院だね、と笑って彼女は箱を取り出した。
「はい、誕生日おめでとう!一番乗りだね!」
屈託ない笑顔で笑うのだった。

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危うく3月が終わっちゃうところだった......!いーたんおめでとう~~~!!!

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おめでとうーーー!!!!!

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誕生月おめでとう

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おめでとう!!
背景はめんどくさかった...

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誕生日おめでとういーたん大好きよ

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十六日目
「君はそれをサイコロだと言われて、サイコロとして使おうと思うか?」
「見たところ数を表すものが何も記されてないみたいですし、使えません、使おうとしませんね」
「だろうね。あげるよ、二十六個ある」
「いりません」

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いーたん誕生月おめでとー!!

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九日目
「いっくん!誕生月おめでとう!!」
「……巫女子ちゃん」
「サプライズ大成功っ!みたいだねっ!何が入ってると思う?」
「…丹精込めて作ったマフラーとか?」
「……なんで分かったのかなっ!?」

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寝るまでが僕の一日ということでセーフということにして!!四日目!


ぼくなんかより遥か上の、いわゆる雲上人のような人からのプレゼントは、もらうというより頂くという方がしっくり来る。

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二枚目ーー!誰がお祝いしてるかはもうわかるよね
おやすみなさい

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二日目ー
「いーたん、誕生日おめでとー!何か言うことは?」
「……ありがとうございます」

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誕生月だからわたしの推しをみて。

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