ジューンブライドとは、6月に結婚すると、幸せな結婚生活を送ることができるという、ヨーロッパ発祥の言い伝えです。そこで本日は、河鍋暁斎(かわなべきょうさい)筆「化物嫁入り絵巻」から、妖怪同士の結婚式、盃(さかずき)を交わす場面の紹介です。  

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本日6月4日は、6(む)4(し)の語呂合わせで、「虫の日」です。そこで、当館でじわじわと人気が出てきている、虫に関する妖怪を紹介します。
昭和時代の『妖怪尽くし絵巻』に登場する妖怪、その名も「チクリ」。サソリの体、芸者風の女の顔をもつ姿で描かれています。

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〇〇〇で鬼退治!?
「神農鬼が島退治絵巻」で鬼退治に使われる武器は、なんと「おなら」!石の門を一撃で吹き飛ばす威力と強烈なニオイを前に、妖怪たちは鼻を抑えもだえ苦しむばかり…。とどめの一発は神農自らが放ち、大王は平伏して財宝を差し出すのでした。めでたしめでたし。#おうちで妖怪博物館

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〇〇〇で鬼退治!?
本日ご紹介する資料は、「神農鬼が島退治絵巻」。江戸時代に創作された、鬼退治のお話です。鬼が島に乗り込んだ神農たちは、持ち込んだ芋・栗・柿を食べて準備運動。さて一体、どんな方法で鬼退治をするのか。続きは明日のお楽しみ。 

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「道成寺(どうじょうじ)」は、寺の鐘の中に逃げ込んだ安珍が、龍に変じた清姫にぐるぐると巻きつかれ、恋の炎で焼き殺されるという悲恋物語です。安珍の裏切りを発端に、清姫は変わり果ててゆくのですが、その清姫の変化を目の当たりにした安珍の驚きようは見ものです。 

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新聞錦絵は、報道的な内容を描いた錦絵です。明治維新の混乱さめやらぬ時代に多数刷られ、妖怪や怪異の話題も少なくありません。「東京日々新聞 445号」は、三つ目の妖怪に化けた狸の怪を伝える内容ですが、タイトルの両脇で、西洋の天使と日本の妖怪が共演しています。#おうちで妖怪博物館

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◎平太郎のお家で過ごそう⑤
朝、納戸からシュロ箒(ほうき)が勝手に出てきて、居間の掃除をはじめました。「朝にはふさわしい化物」と平太郎もにっこり。
この際にちょっと面倒と思っていたところを掃除して、お家の中も心もスッキリさせてみるのはいかがでしょう。#おうちで妖怪博物館 

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◎平太郎のお家で過ごそう④
飛んできた一匹の大きな蝶が数千もの小蝶に化け、居間一面を飛びまわりました。
蝶の種類にもよりますが、これは写真に「映え」そう…。写真を撮る以外にも、自分の好きな動物の写真を見たり、動画を見るのも心が癒されてオススメです。
 

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◎平太郎のお家で過ごそう①
夜、寝ている平太郎の上に、天井から青々としたひょうたんがぶらり。しかし、特に悪さをする様子もなく、次の日には消えていました。
自宅で過ごす中でも、植物を見たり、外の景色を見たりして、ほっと一息つくのも良いかもしれません。
 

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◎シリーズ「平太郎のお家で過ごそう」
屋敷にさまざまな妖怪の出現や、怪異がおこる《#稲生物怪録》。
行灯が燃えて石塔になっても平太郎は動じません。今回、物語を現代に置き換えて平太郎にならった自宅での過ごし方をご提案します。
紹介資料「(仮称)稲生家物怪録」(部分)#おうちで妖怪博物館

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※外出をする時は自分が感染しないためだけで無く人に感染させないように必ずマスクをしましょう!

相生松の精

怪物画本よりランダムに妖怪を出典します

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「百鬼夜行絵巻」には、登場する妖怪の種類、順番、姿かたちなど、さまざまなバリエーションがあります。当館は現在、20本余の「百鬼夜行絵巻」を所蔵しています。今回は、そのうち3本の絵巻から、琵琶と琴の妖怪をご紹介。くっついたり離れたり、目が離せない楽器コンビです。#おうちで妖怪博物館

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