# 読了

「悪食緋蒼は×××なのか?」(夜方宵)読んだ。人に擬態し殺人を犯す殺戮魔が跋扈する世界。殺人現場で殺戮魔と対峙する中で謎の美少女悪食緋蒼と出会い、探偵育成高校の生徒を連続殺人の対象とするある殺戮魔を追う。本格志向の特殊設定ラノベミステリ。   https://t.co/Q8cNk8bipp

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「魔女の館の殺人」(三日市 零)読んだ。脱出ゲーム好きで気の合うルームメイト同士の理人と詩文は性格は正反対ながらいいコンビ。彼らが山奥の館で開催される脱出ゲームに参加したところ本当に殺人が発生。脱出ゲームとミステリの嬉しい融合。   https://t.co/mUKMB621NI

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「町内会死者蘇生事件」(五条紀夫)読んだ。「誰だ!せっかく殺したクソジジイを生き返らせたのは!?」というパワーのあるコピーが示すとおり町を牛耳る生臭坊主を風呂に沈めて殺したのに翌朝ラジオ体操している。蘇生犯を特定すべく殺人犯が奔走する   https://t.co/xaFksOO9ml

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「古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚」(入夏紫音)読んだ。このミスから輩出された学園ミステリ。高校の学生寮に住む古川と二ノ瀬は美男美女の組み合わせにして親しい友人。日常の謎を見つけては二人であれこれ考えていく。数々の謎が彩る青春物語。   https://t.co/p1mD83Q6Kg

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「天網恢々アルケミー 前崎中央高校科学部の事件ファイル」(下村 智恵理)読んだ。都内の男子校から共学の高校に転入した安井良は転入早々化学室で牛タンを焼くギャルに遭遇。それを契機に牛タンギャルこと木暮樹里と数々の怪事件に化学を武器に対峙する   https://t.co/HZbIOfhGw6

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「リストランテ・ヴァンピーリ」(二礼樹)読んだ。戦争が長引き世も人の心も荒んだ世界で人肉食を提供するレストランで解体師として働くオズヴァルドは冷凍された死体が蘇生し咬まれてしまう。吸血鬼の呪いを解くには吸血鬼の片割れの血が必要と告げられる   https://t.co/H01fOY8KMi

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「月蝕島の信者たち」(渡辺優)読んだ。金儲けを企図して新興宗教BFHを立ち上げた後藤と仲間の金子と教祖役の天羽。ネット活動で勢力を伸ばした彼らはクラファンで募った資金を元に無人島を買い資金提供者らを島に招くが絶海の孤島で殺人が発生。   https://t.co/1zXr9WQnnb

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「死と砂時計」(鳥飼 否宇)読んだ。世界中から死刑囚を集め収容する終末監獄という施設で発生する様々な謎を明晰な頭脳で解き明かす長老死刑囚のシュルツとその助手のアラン。明日死刑が執行される死刑囚はなぜ殺されたのかなど魅力的な謎が目白押し   https://t.co/VUgInH3EmF

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「名探偵再び」(潮谷験)読んだ。著者初の連作短編集。私立雷辺女学園に通う時夜翔には名探偵の大叔母がおり30年前学園の裏で糸を引いていた理事長Mと雷辺の滝に落ちてしまった。大叔母の威光の七光を維持すべく翔は学園内外の数々の謎に挑む。   https://t.co/tQ9reO32o1

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「復讐は感傷的に」(三日市零)読んだ。合法復讐屋の元弁護士エリスとその助手の女子小学生メープルが活躍するシリーズ3作目。二人が出会うきっかけとなる事件を中心にエリスの弁護士時代の過去とメープルの復讐劇が丁寧に描かれるシリーズファン必読の内容。  https://t.co/TRZ62Gg8OA

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「殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス」(五条 紀夫)読んだ。あの国民的文学作品「走れメロス」をモチーフとした古代ギリシャを舞台としたミステリ。メロスの妹イモートア、その婿殿ムコスなど個性豊かな?登場人物が。メロスの推理が面白い  https://t.co/BfFMDc8mdJ

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「探偵機械エキシマ」(松城 明)読んだ。思考を放棄した青年の空木は機械でできた身体を持つAI探偵エキシマの言葉を翻訳し殺人事件の真相を解明できる。しかしエキシマが推理をするのは犯人を危険人物と特定して物理的排除を達成するため。  https://t.co/0we5gVtYDT

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「パンドラブレイン 亜魂島殺人(格)事件」(南海遊)読んだ。人格移植技術に成功した紅澄博士の孤島の研究所。そこに収容された密室殺人鬼Oと対峙した名探偵霧悠の目の前で密室殺人が発生。この過去の事件と現代の時間軸が交錯するミステリ好きのためのミステリ  https://t.co/AqXFXscIXw

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「バスカヴィル館の殺人」(高野結史)読んだ。前作「奇岩館の殺人」の続編にあたる。富豪向けに実際の殺人を含んだリアル探偵ゲームを提供する組織の複雑な内情とシナリオ通りの殺人と予定外の殺人が入り混じり多層的な展開が待ち受ける。前作必読。  https://t.co/Tnvd2gYCCi

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「不死探偵・冷堂紅葉 02.君に遺す『希望』」(零 雫)読んだ。去年最後の読書。前作に続き密室殺人の趣向を楽しみながらラノベ特有の賑やかな学生生活は健在。開始早々に密室殺人が発生しすぐにトリックが明かされる展開のスピード感が心地よかった  https://t.co/cwAOGtW7gR

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「檜垣澤家の炎上」(永嶋恵美)読んだ。妾腹の娘かな子が男はお飾り同然で女が実権を握る檜垣澤家で厄介になるも自分は何も得られないことに納得がいかず取り分を得るべく立ち回る。だが現当主もその娘や孫らも曲者揃い。華麗なる一族めいた物語。  https://t.co/oVbuO3jUGZ

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「禁忌の子」(山口 未桜)読んだ。医療に関するある問題を軸に展開される医療×本格ミステリ。救急医である武田のもとに搬送されたのは身元不明の自分と瓜二つという特大の謎が興味をそそる。感情が動かないという友人の医師城崎の推理力を頼りに真相を追う。  https://t.co/CmBuipPY3d

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「フェイク・マッスル」(日野瑛太郎)読んだ。人気アイドルがわずか3ヶ月でボディビル大会で入賞し、ジムをプロデュースすると発表すると彼の筋肉はドーピングに違いないと炎上。週刊誌記者の松村はジムに潜入捜査しに行くも、数々の困難が待ち受けていた  https://t.co/kvmbJhU8RE

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「私はチクワに殺されます」(五条紀夫)読んだ。トラック運転手の男はチクワを覗いて見た者の死が現実になることを発見してしまう。恐るべきチクワの真実を見つけた男は強迫観念に駆られチクワ的真実を封じ込めようとするが……。チクワホラーここに開幕。  https://t.co/6zPNb6FHry

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「蛇影の館」(松城 明)読んだ。人工生命体〈蛇〉(セルペンス)は人間を喰い乗っ取り悠久の時を過ごす。5匹の蛇のうちの1匹伍ノは女子高生の身体を持つ。蛇の長から新しい「衣裳」を調達し一族の館に招くよう指示が下る。そこで巻き起こる惨劇の行方は。  https://t.co/MjZeCOSUfi

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