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@tabigaras95820 勇矢「そうですね…敢えて言うならば、アイバ課長にも春が来たのでしょう」
優奈「ワイルドアスロンの時も、楽しそうでしたからね」
ライト「ワイルドアスロン…話は聞いたが、よく楽しめる競技だった様だな」
優奈「うん。ライトもワイルドエリアに行ってみると良いよ」
ライト「機会があればな」
@tabigaras95820 勇矢「アイバ課長には、些か無理を強いてしまいました。我々が付いていながら、大変申し訳ありません」
一旦調理の手を止め、シホに向けて頭を下げる勇矢。
「今後はG5課の人員配置も見直されるそうなので、それでアイバ課長の負担を少しでも和らげる事が出来れば…と思っています」
@tabigaras95820 @DBrh2m5UoTywy5O @leo0009 優奈「ゴウさん!」
勇矢「ログアウト処理後、アイバ課長を直ちに救急搬送!急いで下さい!」
保安部隊「はい!ストレッチャーを用意しろ!搬送先の確保も急げ!」
@tabigaras95820 @DBrh2m5UoTywy5O @leo0009 静治「そのまま進め!アイバ・ゴウ!」
望「勝利は、すぐそこです!」
勇奈「(派手にぶちかませ!)」
優奈「ゴウさん!」
@tabigaras95820 @DBrh2m5UoTywy5O @leo0009 静治「まだ上がありそうだな、厄介な…ん?」
カタカタカタ…
「(…大人しくしてろ)」
自分の懐で震える”何か”を抑え、ネメシスの様子を窺う静治。
「アイバ・ゴウ…その装備は射撃型だな?俺が奴を足止めする、確実に当てていけ」
ウイングマスターから手を離し、ネメシスに向けて降下する。
@tabigaras95820 @DBrh2m5UoTywy5O @leo0009 静治「アイバ・ゴウが”力”なら、こっちは”技”だ。ガンガン行くぜ、狐ちゃん!」
地面を滑る様な機動でネメシスの射撃を回避。
ゴウの拳に続けて、二刀流でネメシスの脚部関節に目にも留まらぬ速度の連撃を放つ。
???〈(へえー…中々やるっすね、イレギュライズメモリを使ってないのに)〉
(1/3)
@tabigaras95820 @DBrh2m5UoTywy5O @leo0009 ブレイディフォックスがレーザー砲とシールドを投げ捨て、二刀のソードを抜く。
「今のは伊烏警視長の言葉。そして…今から俺が言う事は、お前さんへの最終確認だ」
コアドライブガンダムと肩を並べ、ソードを構えて、ただ一言だけ問いを投げる。
「───付いてこれるか?アイバ・ゴウ」
(3/3)
@tabigaras95820 @DBrh2m5UoTywy5O @leo0009 優奈達が再び〈サルベーション〉に戦いを挑む中、静治はゴウに向けて通信回線を開いていた。
静治「さて…ここからは共同戦線だ、アイバ・ゴウ。犯罪組織の相手は俺達の本分。協力しない理由は無い」
「ああ、それと…伊烏警視長から伝言だ。「過去を乗り越えて、前に進もう」だってさ」
(2/3)
@tabigaras95820 @DBrh2m5UoTywy5O @leo0009 望「…全くもう、また美味しいタイミングで出て来るんですから」
勇矢「形成逆転…ですね。そうでしょう、優奈さん」
優奈「はい。もうこれ以上、〈サルベーション〉の好きにはさせません…!」
静治「ふーん…良い面構えになったじゃないの、アイバ・ゴウ」
@tabigaras95820 @leo0009 @DBrh2m5UoTywy5O 勇矢「警視庁から出向予定の大鳥警部からも、要請があれば協力すると連絡を受けています」
「アイバ課長は、父さ…伊烏警視長から話を聞いている様ですし。間違いは無いでしょう」
望「第二救出作戦の時は…その伊烏警視長が、警官隊に協力を呼び掛けてくれたんですよね?」
勇矢「ええ、そうです」
@tabigaras95820 @Akatsuki_0409 @DBrh2m5UoTywy5O @maple_V_modeler @leo0009 静治「オリジン…ってのは、アイバ・ゴウとアイバ・シホがそうだったか?」
「先天的にイレギュライザー因子を持ち、メモリによって変質する奴等とは、一線を画した力を持っている存在…」
「そこから、後天的にイレギュライザー因子を適応させられる人間を探す…って発想に辿り着いたと」
@DBrh2m5UoTywy5O @maple_V_modeler @leo0009 @stack022 @tabigaras95820 「…よし、いい子だ、ゆっくり寝な…」
志朗「その声…まさか、本当にお前なのか!?」
キョウゾウ「お久しぶりです、真田技術顧問、アイバ博士」
@tabigaras95820 安徳「よし、ならアイバくん達を乗せたまま不整地走行試験をしてみようか。デミトレーナーの性能を体感してもらおう」
涼葉「げ、無茶振りされた…んーと、なら行きは走りで沼地を突っ切って、帰りはホバーでという形にしますか」
@tabigaras95820 安徳「G5課!?そういう事か!立花くんの彼氏さんがいるところだったね」
涼葉「ということは、G5課課長のアイバ・ゴウさん!新川海斗さんがお世話になっております」
@leo0009 @stack022 @tabigaras95820 ヤマト艦内・医務室…
志郎「…うむ、解析完了だ。痛覚を感じた部分に異常なし、起き上がって大丈夫だよ」
メグミ「…近未来医学の本気を垣間見た気がする」寝ていたベッドから起き上がる
志郎「うーむ…この電脳体へのフィードバックのプロセス、アイバ・ゴウくんの物に似ているな…」
@leo0009 @stack022 @tabigaras95820 メグミ「…で、飛び出したはいいけど、本当にやっていいんですか?」
志郎「いや、君達のイレギュライズ能力を確認出来ればそれでいい。そうだな…タカミネ主任とアイバ・ゴウ課長のイレギュライズ能力を鎮静化できるかな?」
@tabigaras95820 イレギュライザー『くそ、やはりアイバ・ゴウか!』
メグミ「すご…本物じゃん…」
『というか、さっきの痛みが消えたなら、アタシだってまだやれる!』ビームライフルを構え直し、ダークハウンドを攻撃し出す