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イヴォンヌの香り(94🇫🇷) 2回目
監督脚本 パトリス・ルコント
出演 イポリット・ジラルド
旅先で出会った美しい女性と初老男との奇妙な関係
女性を撮らせたらやはりこの人
愛してもするりと逃げられる美人のお約束
サンドラ・マジャーニが好演
始めから結末ありきで内容は重要視していない作り
評価D
パトリス・ルコント監督1994年「イヴォンヌの香り」を。イポリット・ジラルド主演。原作ものの仏映画。物語のベースは社会背景のある陰鬱。それをユーモアを含めてエレガントな(回顧する)悲喜劇として描くところがさすがルコントだ。そして、悲恋の光と影の表現の巧さよ。堪能した。
『フェリックスとローラ』(2000)
シャルロット29歳。虚言癖の女性を演じて純情男(と観客)を煙に巻く!心の弱い女性を演じたかった、とは実に彼女らしい☺移動遊園地という非日常な舞台、音楽や映像のお洒落な使い方など見るべき点も多いが、パトリス・ルコント監督作にしては世間の評価が低すぎる
パトリス・ルコント『イヴォンヌの香り』❝匂い立つような官能❞58年仏レマン湖畔の避暑地、ファムファタール、イヴォンヌに恋し翻弄される自称ロシア伯爵の青年。謎めいたゲイの老医師を絡め、12年後の回想としてひと夏の異空間を描き出す。カメラは男の視線になり美しい肢体を嘗め回す。美しい映像…
#1日1本オススメ映画
パトリス・ルコント『橋の上の娘』
自殺しようとしていた女の子とナイフ投げの男が橋の上で出逢う話。自分の身体ごと相手に委ねて、放った凶器が突き刺さることすら厭わないというのはある意味ものすごく官能的。ヴァネッサ・パラディのその時の恍惚の表情が良い。