の色幅の広さを活かし、花の外側の光が当たっているところは絵具を水で薄めて色をのせています。中心の花弁が重なっている箇所は、絵具を水で薄めずそのままの色を影色として使っています。

3 4



のソフトタイプは練りが柔らかいので、そのまま使っても滑らかな線が描け、水にも溶けやすいため、水彩画の表現にもオススメです。水で溶かすことにより1色で幅広い濃淡を表現することができました。

3 5



のレギュラータイプで描いた薔薇は、筆を一切使用しませんでした。先の丸いペインティングナイフで紙に薔薇全体の形を(楕円形)を描き、先の尖ったペインティングナイフで薔薇の花弁(白く見えている箇所)を意識して絵具を削ぎました。

4 6