# 読了

【短編小説】#読了
石崎洋司「手紙」

転校した友だちにガラスペンを贈った。
「卒業式の飾りずぶぬれ事件」で濡れ衣を被ったあの子と仲直りしたくて……
何日か後、自分宛に差出人不明の手紙が。「ひとりだけ、真実を知っている人がいる」
自分の罪を知られるのは怖いですね。

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