【第476冊】#読了
笠井潔『バイバイ、エンジェル』

ヴィクトル・ユゴー街のアパルトマン五階にて発見された首無し死体。
現象学を語る日本人の青年が……
「中世の日本、北米で見られた習慣。多様な現象の背後に首切りの本質を見出せます」
殺人ミステリと哲学、面白い組み合わせです。

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ヴォージュ広場の一角にあるヴィクトル・ユゴーの家(記念館)で、ユゴーと親交があり、また、彼の著作の挿絵を手がけたルイ・ブーランジェの作品展を開催中!
https://t.co/jLIrwMNLyA

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「#レ・ミゼラブル(下)-
王政打倒の暴動を物語の中心にして、ジャン・ヴァルジャンが瀕死のマリウスを助け出し、マリウスとコゼットの結婚、そしてジャン・ヴァルジャンの死までを描き出す。あのジャヴェール警部は自ら死を選び、テナルディエは最後まで悪党だった。

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革命期のフランス。パンを盗み投獄されたジャン・ヴァルジャンの運命は。貧困・格差が深刻化した社会にも、前科者を聖人に変える慈悲の心があるし、耳をすませば正義のために戦う民衆の歌が聞こえてくる。前を向く強さをくれるレミゼは未来への賛歌。#読了

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ヴィクトル・ユゴー著『レ・ミゼラブル』読了。
角川文庫は簡潔な上下2冊版、訳が読み易い!
原作を読み切れる自信がなく、後回しにしていたけど。もっと早く読めば良かったし、若い人に躊躇なく手に取ってと欲しいと願ってしまうくらい、多面的な作品。全面完成したルービックキューブみたいな構成。

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久しぶりに来たパリのお気に入りの場所、パリで1番古い広場と言われるヴォージュ広場。広場をぐるっと囲む赤煉瓦の建物の回廊には素敵なギャラリーとかカフェが入っていて覗きながらぶらぶらとお散歩が楽しい。建物の一角にはヴィクトル・ユゴーの暮らしていた住居も。

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5月22日は『レ・ミゼラブル』の作者ヴィクトル・ユゴーの命日でした 1885年没

写真は国葬当日のもの
凱旋門の中に安置された巨大な柩には彼のVH の紋章が見え、世紀の巨匠の国葬を見ようと集まった群衆は200万人と言われています
屋上には幻のクアドリガ(古代ローマの勝利の馬車)が乗っています

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朋来堂YouTube【JOJO史#2】(https://t.co/PfTvfWS1AD)で話した「武蔵小杉の読書会」での紹介本をJOJOさんが紹介📕



私がこれまでの読書体験で唯一泣いた作品。
アニメ、ドラマ、映画、ミュージカルなども見ており、本当に最高の作品です。

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実は「ノートルダム・ド・パリ(何気に「バットマン」のネタ元)」なども含めてヴィクトル・ユゴー作品は何気にフリーキーでビザールな側面(ゆえに実は「せむし男」表記の方が正しい)も多いのだが、映像化時にはこのあたりは景気よくバッサバッサと切られがち (例:使用前→使用後)

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DVD-BOX「恐怖と幻想の世界」より「笑ふ男(1927)」を鑑賞。あまりにも名高きバットマンの悪役「ジョーカー」のネタ元になったヴィクトル・ユゴー原作映画化作品。過渡期の作品とのことで、会話は無声なのに、環境音(風音や群集のガヤ等)は入っている、という不思議なサイレント映画。

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2/26は 誕生日(1802)!

マリウスは若き日のユゴー自身がモデルだそうです。
彼自身、政治家でもありました。
原作では自身の家計簿まで再現。
新演出の背景はユゴー自身が描いた絵画・ロゴが活かされています。

も。

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