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山種美術館で「没後80年記念 竹内栖鳳」。重要文化財にも指定されている代表作の「斑猫」を中心に、栖鳳の40点弱が一堂に会する特別展。横山大観、川合玉堂との共作や、長沢芦雪ら京都画壇の先人たち、菊池芳文ら同時代の画家たち、福田平八郎や上村松篁ら栖鳳の弟子たちの作品もあわせて展示。
どうでもいい話ですが、スペースに何か柄を描かなきゃならないとき、巨匠の図案を拝借することがあります。オリジナルで描いてもいいんですが、こっそりリスペクト、ということで😅
1枚目:伊藤若冲「虎図」
2枚目:上村松篁「梅に鶯」
3枚目:上村松篁「桃花」
4枚目:上村淳之「瑠璃鶲(るりびたき)」
とっても良かったです。しかも一部撮影可でした。
撮影不可のエリアにあった115周年記念のフレグランス、箱の絵が上村松篁でボトルもとても素敵で特に印象に残りました。
【西山翠嶂 にしやますいしょう】
1879-1958 京都出身。日本画家。竹内栖鳳に師事。画風を継承し作域は人物,花鳥,動物,風景など多岐に及ぶ。なかでも円山派や四条派を基範とした人物,動物が得意。画塾:青甲社を設立,門弟に堂本印象,中村大三郎,上村松篁ら。雀図, 広寒宮, 牛買,黒豹, 槿花図, 東山春月
万葉植物園、藤コーナーはほぼ無人状態だったのですが、実は椿が最高の見ごろでした。職員さんかな?石のテーブルの上に落ちた花を並べていて、ここまで来た人をひっそり迎えてくれました。
上村松篁の万葉の春を見たからか、桃に心惹かれます。