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2.千手観音立像
国重文。像高243センチで、奈良時代後期の作。道成寺創建時の本尊像であり、1の千手観音立像の像内に解体された状態で納められていた。
現存数が少ない地方の乾漆仏と言う事で一度見て見たかった像。痛ましいお姿ながら、本堂中央で存在感を放っておられた。
#takuの旅行記録
「朱溜塗(しゅだめぬり)」は,中塗りに朱色を塗って,上塗りに透き漆(すきうるし)を使います。漆器は,黒や朱が多いですが,ワインレッドのような美しい色も,ぜひ,覚えてください(*^_^*)上2枚の写真は,塩多慶四郎作「乾漆鉢早暁」。下2枚の写真は,塩多朋子作「曲輪造溜塗盛器」です。黒溜塗もあります。
救脱菩薩立像(写真左、国重文、奈良国立博物館寄託)
像高243センチと、秋篠寺の立像群では最大のサイズを誇る。
この像も伎芸天、帝釈天、梵天と同様、頭部が奈良時代末の乾漆像、首から下は鎌倉時代の木造補作であることは変わりないが、頭部もかなり修復の手が入っているため、本来の像容は不明。
国宝館耐震工事休館に伴い7カ月ほど開催した特別公開 #阿修羅ー天平乾漆群像展 は本日をもって閉幕しました。ありがとうございました。明日朝法要が行われ、徐々に国宝館へお移しする作業に入ります。なお、東金堂の仏頭特別安置も12月17日まで。 #運慶展 もあと6日。 #興福寺