ブリジット登場からの主流は、「何らかの事情を抱えて、女装を余儀なくされた」タイプです。
2002『プリティフェイス』栗見由奈(乱堂政)
   『放浪息子』二鳥修一
2004『ハヤテのごとく!』綾崎ハーマイオニー(綾崎ハヤテ)
2006『まりあ†ほりっく』祇堂鞠也
などがこのタイプです。

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なぜなら、「男の娘」は、「身体的性別が生まれつき男性で、見た目がかわいい」キャラクターであれば、
・女の子になりたい男の子(『放浪息子』二鳥修一)
・トランス女性(『ぼくらのへんたい』青木裕太)
・Xジェンダー(『不可解な僕のすべてを』もぐも)
も、実質的に全て内包しているからです。

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「男の娘」は、「女の子になりたい男の子」(『放浪息子』二鳥修一)や「トランス女性」(『ぼくらのへんたい』青木裕太)「Xジェンダー(性自認が男でも女でもない)」(『不可解な僕のすべてを』もぐも)をも内包しているので、ブリジットがトランス女性だとしても、カテゴリーとしての男の娘は並立します。

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「男の娘」は、
・『放浪息子』の、女の子になりたい男の子・二鳥修一
・『ぼくらのへんたい』の、トランス女性の主人公・青木裕太(まりか)
・『不可解な僕のすべてを』の、Xジェンダー(性自認が男でも女でもない)・もぐも
も、全てを内包してきた概念です。

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「男の娘」は、『放浪息子』の二鳥修一のような「女の子になりたい男の子」や、『ぼくらのへんたい』のトランス女性の主人公・青木裕太(まりか)、『不可解な僕のすべてを』のXジェンダー(性自認が男でも女でもない)・もぐもも、全てを内包してきた概念ですからね。

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「女の子になりたい男の子」の例では、比較的有名な商業作品でも
・『放浪息子』の二鳥修一
・『ぼくらのへんたい』の青木裕太(まりか)
その他に、
・『不可解な僕のすべてを』のもぐも(Xジェンダー)
もありますね。

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